介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

【失敗しない】ケアマネジャーの選び方とコツ【初動をおさえるべし】

<strong>ケアマネジャーを探している人</strong>
ケアマネジャーを探している人

今度両親の介護が必要になってケアマネジャーを探してる。

大切な両親の介護なので失敗したくない…。どうやって選べばいいんだろう?

 

こんな悩みにお答えします。

 

この記事を書いているぼくは、在宅介護サービスに携わって9年目。

色々な地域で延べ1,000人以上のケアマネジャーを見てきて、500人以上と一緒に仕事をして家族との関りも見てきました。

 

そんなぼくがリアルな声をお届けします。

✔この記事の内容

  • ケアマネジャーの選び方
  • ケアマネジャーを選ぶコツ

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

ケアマネジャーの選び方

結論を言うと以下の2つのどちらかになります。

  • 自分で探す
  • 紹介してもらう

もう少し深堀すると

自分で探す

ネットで近くの居宅介護支援事業所を検索して探す方法ですね。

ケアマネジャーを探す時は所属する居宅介護支援事業所をまず探します。そしてその居宅介護支援事業所は自宅から近いことに越したことはありません。

 

なぜなら、詳しくは後述しますがフットワークが軽くなりやすいからです。

紹介してもらう

紹介してもらう相手はおおまかに下記の3パターンです。

1つずつ解説していきます。

病院のSW

これはかかりつけの病院があったり、入院していて退院するタイミングである必要があったりと限定的な場合の手法です。

 

病院内に存在する地域連携室(在宅への復帰を調整する部署)のSW(ソーシャルワーカー)に頼る方法です。

 

ちなみにぼくもSWに必要な資格を持っています。

地域包括支援センター

日本全国の各地域毎に設置されている公的な事業所です。

 

地域内のケアマネジャーの情報を網羅的に所有しているので、訪ねて紹介してもらいます。

 

ちなみに居宅介護支援事業所のケアマネジャーはここや、先ほど紹介したSWに利用者さんを紹介してもらう為に営業(アピール)に行きます。

知人、友人

近所の知り合いや、親族、友人から紹介してもらう方法です。

相談する側としても一番信頼できて話しやすいですよね。

 

事実、ぼくの会社でもサービスに入っている利用者さんがうちの会社を気に入ってくれて、知り合いに紹介してくれるケースが結構あります。

<strong>ケアマネジャーを探している人</strong>
ケアマネジャーを探している人

ふむふむ。自分で探すのと紹介してもらうのってどっちがいいの?

断然、後者の『紹介してもらう』方をおすすめします。

紹介の方が良い理由

シンプルに言うと下記の2つです。

  • コスパが圧倒的に良い
  • 失敗する確率が大幅に減る

コスパが圧倒的に良い

自分で探すとなると多くの時間と労力が必要になります。

 

また全く知識が無い状態から探すのには大きなストレスもかかります。

失敗する確率が大幅に減る

先人や専門的な人の知識やアドバイスを聞くことで、ケアマネジャー選びにおいて間違った人選をしてしまうリスクを大幅に減らすことができます。

<strong>ケアマネジャーを探している人</strong>
ケアマネジャーを探している人

なるほどわかったよ。

誰かに頼る事の大切さは理解できた。じゃあ次は実践編、選ぶときのコツを押してくださいな。

合点承知の助(^^)/

ケアマネジャーを選ぶコツ

良いケアマネジャーと巡り合うシンプルな方法は、『合わなかったら即チェンジ』です。これだけ押さえておいてください。

 

なぜなら、結局フタを開けてみないとわからないからです。

冒頭でもお話ししましたが、時間がもったいないです。

ストレスになり得ることはできるだけ早めに排除

介護はそれでなくてもストレスが溜まりやすいものです。なのでわざわざ自分から負担を増やす道を選ぶのは避けるのが吉です。

 

さらに言うと時間が経てばたつほどチェンジもしにくくなってしまいます。

なのでできるだけ早く、少しでも「ん?」と思うようなことがあれば、

  • 本人
  • 所属事業所
  • 役所

上記のいずれかに速やかに相談してください。

<strong>ケアマネジャーを探している人</strong>
ケアマネジャーを探している人

確かにそうだね。

でも、即チェンジとも言われても何を基準に判断すればいいかわからないよ…。

その辺についても解説していきますね(^^)/

ケアマネジャーと初めて会ったときに確認すべき3つのポイント

以下の3つを確認してください。

  • フットワークの軽さ
  • 高圧的でないか
  • フィーリング

サクッと見ていきます。

フットワークの軽さ

すぐ動いてくれそうかどうかです。

この点で言うと大きな法人よりは個人で経営してる所の方が動いてくれる確率は高いです。ぼくの経験上ですが。

高圧的でないか

上から言ってこないかは要チェックです。

しっかりとこちらの話を聞いてくれるか、もっと言うと引き出してくれるか。こちらに寄り添おうとしてくれるか。

フィーリング

シンプルに合わないな、と思ったらそこでチェンジです。長く関わっていく上でフィーリングはかなり重要となってきます。

 

ちなみに周りに相談できる人がいなかったり、中々相談する勇気が出ない人はSNSを活用してみるのをおすすめします。

マジでバカにできないどころかリアルで有益な情報がタイムリーで入手できますので。

まとめ:ケアマネジャー選びはシンプルに

おさらいすると、ケアマネジャーの選び方はシンプルに

  • 自分で探す
  • 紹介してもらう

上記の2つで後者の『紹介』が断然おすすめです。

そして良いケアマネジャーと巡り合う方法は『合わなかったら、間髪入れずに即チェンジ』でした。

チェンジする判断基準となるのが

  • フットワークの軽さ
  • 高圧的でないか
  • フィーリング

上記でしたね。良いケアマネジャーは黙っていても見つかりません。

 

専門家に紹介してもらい、なおかつ自分とのフィーリングを大切にして下さい。良いケアマネジャーと巡り合いますように(^^)/

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

また、本ブログのお兄さん的なブログも存在しまして、

在宅介護サービスではレアな訪問入浴介護や介護業界の営業方法について実体験を元に詳しくなおかつわかりやすく解説されています。

 

興味のあるひとは是非チェックしてみてくださいませ^^

 

»本ブログのお兄さんブログはこちら

介護の負担軽減と、ストレス解消の方法【在宅介護9年目の僕が解説】

<strong>自宅で介護をしている人</strong>
自宅で介護をしている人

毎日家族の介護をしているんだけど、最近少し疲れてきたみたい…。そもそもぼくの介護のやり方って本当にあってるのかなぁ?

 

家族の事だから誰にでも気軽に相談できることでもないし…。みんなはどうしてるんだろう。

 

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書いているぼくは、在宅介護の仕事に関わって9年目。色々な地域でたくさんの介護者さんと接してきました。

 

何百という世帯をみてくると、悩むポイントなど共通していることがわかったので、お役にたてるかと。

✔この記事の内容

  • 介護負担を軽減させる3つの方法
  • 介護ストレスを解消する方法

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

介護負担を軽減させる3つの方法

以下の3つです。

  • プロに任せる(頼る)
  • スキルを磨く
  • ツールを使う

ひとつずつ解説していきます。

プロに任せる、頼る

まずここはマストです。

なぜなら個人で介護するのは絶対に限界があり無理だからです。

 

具体的にはまず、住んでいる地域の介護保険課に電話してケアマネジャーをつけてもらいましょう。

 

もちろん上記だけではなくて宣伝や知り合いを通じてケアマネジャーを探してもOKです。

 

ケアマネジャーも色々な人がいるので合わないと感じればチェンジしましょう。

ケアマネジャーとの関わりがストレスになっていたら元も子もないですからね。

介護サービス

ケアマネジャーに相談しながら、何種類もある介護サービスからベストなサービスを選んでいきましょう。

サービスの種類は多すぎるのでここでは説明を割愛しますが、ぼくが従事している『訪問入浴サービス』のお話は別のサイトで詳しく解説しています。

 

»訪問入浴が詳しくわかるブログはこちら

 

 

スキルを磨く

スキルを磨いて(コツを掴んで)介護負担を軽減させましょう。

力任せにしていてはすぐ体を壊しますし限界がきます。様々なコンテンツからスキルを習得していきましょう。

例えば以下、

  • YouTubeやブログ
  • 研修
  • 介護スタッフ

YouTubeやブログ

今は動画やテキスト、写真を使ってかなりわかりやすく解説しているコンテンツがたくさんありますので調べてみましょう。

 

 

研修

大手で言うとニチイさんとかが開催している研修に参加するのも有りです。

動画やテキストよりも確実にわかりやすいでしょうし、なにより仲間や知り合いができるのがありがたい。

介護スタッフ

在宅介護サービスを使っている人であれば、訪問時に積極的に質問したり、じっくりと観察してみて下さい。

 

それだけでも全然かわります。

ツールを使う

世の中にはもう既に様々な介護用の便利グッズが出ています。

そして今後はもっと発展していきます。

使わない手はないです。

 

 

介護ストレスを解消する方法

答えは孤独にならないことです。

孤独になると、

  • 視野が狭くなる
  • 気負い過ぎる
  • 自分の生活を蔑ろにしてします

上記の様なことが起こりやすくなり、介護者の心も体もどんどん消耗させてしまうからです。

孤独じゃなくなると

例えば、相談できる人がいたり、様々な家庭での介護事情を知る事ができると視野が広くなります。

 

自分自身の介護も客観的に見ることができます。

客観的にみることができれば

「こんなにつきっきりにならなくて良かったんだ…」とか「ここは任せちゃってよかったんだ!」

と色々なことに気づくことができますからね。

 

もし孤独な環境にいるならば一刻も早く抜け出すことです。

みんなの介護を知る

とは言え、いきなり介護仲間を作ると言われてもなかなか難しいですよね。

そこでおすすめなのがSNSです。

もちろん僕もやっていますが控えめに言って世界が広がりました。

SNSのメリット

以下の3つは大きいです。

  • 情報の収集や共有ができる
  • 相談や勉強ができる
  • 愚痴を吐き出せる

実は、一番下の“愚痴を吐き出せる”というのが結構大きなメリットとなってきます。

なぜなら家族間の問題は他人はもちろん友人であっても相談しづらい部分がありため込んでしまうからです。

 

愚痴を吐き出すことは悪ではありません。

ため込んでしまうことのほうが不健康です。

どんどん吐き出してスッキリしましょう。

 

事実、たくさんいらっしゃいます。

そして温かい言葉が寄せられることが多いです。

 

介護と併せて子育ても入るといよいよ1人の力では難しい。

 

まとめ:介護負担とストレスの軽減方法

おさらいすると、負担軽減には

  • プロに任せる、頼る
  • スキルを磨く
  • ツールを使う

ストレス解消には

仲間を見つける

が効果的です。

介護を楽に

繰り返しになりますが、一人で背負い過ぎないことがとても大切です。

爆発してしまってからでは遅いです。

介護保険や社会資源は介護者を助けるものでもあるので積極的に使って少しでも楽に介護をしてください(^^)/

 

介護の資格は無料で取らなきゃ損です【3つの方法から選んで下さい】

<strong>介護の資格を無料で取りたい人</strong>
介護の資格を無料で取りたい人

介護の資格をうまく、無料で取得できるって話を聞いたことがあるんだけど情報が交錯していてよくわからないなぁ…。

わかりやすくシンプルに教えて欲しい。

上記の悩みを解決します。

この記事を書いているぼくは、介護の大卒後に介護の仕事を始めて9年目。

現場では管理者を務めました。務めている会社の中にも資格取得サポート制度なるものがあります。

また新しく入ってこられる方々の有資格状況も把握しているので、その部分の現状を絡めてお話ができるかと。

✔この記事の内容

  • 介護の仕事を無料でとる方法3選
  • 資格を取った後の次のステップ

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

はじめに、前提としてこの記事でいう資格は下記

  • 初任者研修(旧ヘルパー2級)
  • 実務者研修(旧ヘルパー2級)

基本的には上記の二つの資格にフォーカスしながらお話ししていきます。

ちなみにそれぞれにかかる費用はバラバラで幅も結構大きいです。参考までに

  • 初任者研修→65,000円~160,000円
  • 実務者研修→55,000円~150,000円

一番費用をかけずに取ろうとしても決して安くはありませんね…。

無料で取らない手はないです。それでは参りましょう(^^)/

介護の資格を無料でとる方法3選

以下です、

  • 行政を利用する
  • 会社を利用する
  • 求人サイトを利用する

ひとつずつ解説していきます。

行政を利用する

公的サービスを利用して取得する方法ですね。

メリットとしては安心感があることでしょうか。デメリットは他の二つの方法と比較すると少し面倒くさいことです。

全て自分主体で動いていかなければなりません。全く未知の領域の分野に参入していくにはエネルギーが必要ですからね。代表的なのは以下の二つ

さらっと解説すると

ハローワーク職業訓練

無料の講座ですね。割と求職者に人気みたいです。

東京都の支援事業

都内限定の話になってしまいますが2019年の5月16日に発表されたもので、職場体験も含めて就労までサポートしています。リンク載せておきます。

会社を利用する

そのままで、会社に諸々負担やサポートをしてもらう方法です。メリットとしては今回ご紹介する3つの方法の中では一番楽なことですね。

デメリットというか注意する点はもちろんですが会社によってサポート力に違いがあることと、そもそもそういった職員への補助制度がないところもあります。

ちなみにぼくの会社は記事後半で紹介する『介護福祉士』の取得も全面サポートしています。

求人サイトを利用する

個人的におすすめなのが求人サイトを上手に利用する方法です。

なぜなら一番自由度が高いからです。

早い(会社を選ぶ)段階でじっくりと就職先を吟味することができます。

資格取得のその先は介護の会社への就職がありますのでそこの失敗リスクを減らすことができます。

また、今の転職サイトは個別に専門のアドバイザーがついてくれる、いわゆるエージェント形式なところが多いので楽ですし、会社に世話になっていないのでストレスやプレッシャーもかかりません。

「なんでそこまでして無料なの…」と思うかもですが求人サイトはきっちりと企業からお金をもらっているのでウィンウィンなのです。

<strong>介護の資格を無料で取りたい人</strong>
介護の資格を無料で取りたい人

そもそも論なんだけど、なんでこんなに無料の支援が多いの?

介護の求人が『無資格・未経験OK』が多い理由

答えはそんなこと言ってられない程、人が足りないからです。

介護職員の増員は国にとっても、各事業者にとってはもっとガチに人員の増員が急務です。

なので無料のうちに資格を取得しておくのは結構チャンスだったりしますので考えている人はお早めに。

人員不足だと過酷な労働環境じゃないかと思ってしまう方もいるかもですが割と土日がしっかり休みだったり、夜勤がない介護の仕事があったりします。

 

介護の資格を無料で取ったあとに目指すもの

ズバリ、『介護福祉士』です。

取得難易度も、給料への貢献度も高く挑み買いがあります。

参考までに僕の会社では、勤務歴も換算されるのですが最大で8万円の手当がついているひとがいます。ちなみにぼく現在は営業専門職なのでついていません(泣)

 

さらにその先

一例としてあげると

介護福祉士→ケアマネジャー

が割とよく目にする流れです。

介護の仕事を十分頑張った後に、なる人が多い印象です。

デスクワークの比率がぐんと上がり、現場へ入る事はありません。また、独立もしやすいので誰かに雇われるストレスからも解放され、のんびりと好きな仕事をすることができます。

が、デメリットとしては決して儲かる仕事ではないということです。

 

まとめ:介護の資格は無料でとらなきゃ損

おさらいすると、資格取得にかかる費用はそれぞれ

  • 初任者研修→65,000円~160,000円
  • 実務者研修→55,000円~150,000円

無料で取らない手は無いですね。

無料で取得する3つの方法は

  • 行政を利用する
  • 会社を利用する
  • 求人サイトを利用する

でした。介護職員の待遇や給料は年々増加傾向で、今後もAI化されない職業ですので興味がある人は早めに始めて先行者優位をとっちゃって下さい(^^)/

 

また下記の記事では無料で資格取得サポートをしてくれる人気の介護系の転職サイト・エージェントを紹介していますので良かったらご覧くださいませ。

»無料で資格取得を支援してくれる転職サイトを紹介した記事

【失敗例あり】介護士におすすめな腰痛ベルトの3つの種類と選びかた

<strong>現役介護スタッフ</strong>
現役介護スタッフ

仕事柄、腰痛の予防や改善に関しては避けては通れない道だと思っている。

腰痛ベルトの利用を検討しているんだけど種類が多すぎてわからないや…。

どんなものがあるのかざっくりと知りたいし、オススメがあればそれも知っておきたいなぁ。

 

上記の悩みを解決します。

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。

高齢者をお姫様抱っこする、移乗介助が鍵となるサービスで腰痛に関して真摯に向き合ってきました。

 

中学時代は器械体操部に所属してまして長年、腰痛と戦ってきました。

また理学療法士作業療法士の友人や長年コルセットを愛用してきた母の姿も見てきているのでリアルな情報がお届けできるかと思います。

✔この記事の内容

  • 腰痛ベルトの3つの種類と種類別のおすすめ
  • 腰痛ベルトを使う上での3つの注意点

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

介護士に届けたい】腰痛ベルトの3つの種類と種類別のおすすめ

腰痛ベルトにはざっくり言って以下の3つの種類があります。

  • ゴムタイプ
  • ベルトタイプ
  • コルセット

ひとつずつ特徴と種類別のおすすめを紹介していきます。

ゴムタイプ

  • 着けやすさ:◎
  • 装着感:△
  • 効果:△

一番手軽に付けられるところがポイントで持ち運びも簡単です。

会社やどこかへ行く時に重宝します。値段もリーズナブルなものが多いですが、正直効果で言うと後述する『ベルトタイプ』や『コルセット』と比較するとあまり期待できません。

スポット的な利用に便利だと思います。

例えば利用者さんごとにつけたり外したりと使い分けることもしやすいですね。

あとはニオイが気になる人も多いようです。介護ではとにかく汗をかきますから尚更ですね。

ゴムタイプでおすすめなのはこちら

衣類の上から装着するタイプでゴムの弱点であるサポート力を、クロスすることで高めている商品です。

✔失敗例

僕が中学時代、そして母も一時期このタイプを使っていましたが、すぐに使わなくなりました…。一番の理由は効果の薄さでした。

ベルトタイプ

  • 着けやすさ:〇
  • 装着感:〇
  • 効果:〇

続いて個人的に一番おすすめなベルトタイプです。

上記の3つの項目を見ても分かる通り非常に使いやすいです。

ゴムを買うくらいならベルトを買った方が断然いいかと。

コルセットほど見た目もいかつくなく、ゴムより圧倒的に効果もある。持ち運びもそこまで不便にならないです

ベルトタイプでおすすめなのはこちら

言わずと知れたスポーツメーカーミズノが出している腰痛ベルトです。ブランド名に信頼感が持てます。幅が狭くかがんだりすることの多い介護においてはかなり重宝します。

持ち運びも便利で見た目もスマートなところが良いです。ちなみにメッシュ素材。

コルセット

  • 着けやすさ:△
  • 装着感:◎
  • 効果:◎

3つの種類の中で一番からだにフィットし違和感を感じにくいです。伴い、効果も高いです。

使用中の蒸れが気になるところですがメッシュで通気性が良いものがほとんどです。

持ち運びが少し難しかったり見た目が気になる方もいるかもしれませんがガチで腰痛と向き合うなら断然コルセットをおすすめします。

コルセットでおすすめなのはこちら

腰痛と言えば…そう、バンテリンです。値段が少し張りますがミズノ同様ブランドへの信頼感と機能性も抜群です。女性用のピンクもありますよ。

ちなみに僕が従事している訪問入浴では介護ロボットのアシストスーツを利用していました。

下また訪問入浴が気になる方は下記の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さい。

 

介護で腰痛ベルトを使う時の3つの注意点

以下の3つです。

  • 安すぎるのはNG
  • 治すことはできない
  • 痩せない

こちらもひとつずつ解説していきます。

安すぎるのはNG

冒頭でもご紹介したゴムタイプのものなんかは特にそうですが、

正直、目安でいうとだいたい2,000円以下のものは購入しても無駄とまでは言いませんがあまり効率的ではありません。

 

逆に冒頭でもお話ししたように、結局使わなくなって損をすることすらあり得ます。

なぜなら長く使うものほどより効果的で良質なものを後々使うようになってくるからです。

 

例えばスポーツ用品なんかも同様の事が言えます。

テニスのラケットを例にしてみても最初に「とりあえず何でもいいので安いヤツ!」と言ってボロボロの中古品を買っても続けていくうちに必ず新しい、より良いものを買いますよね。

 

なので、どうせ買うならある程度の品質を検討することをおすすめします。

治すことはできない

ここも割と勘違いする方がいらっしゃいますが腰痛ベルトは腰痛を治すものではありません。

腰痛にならない為の予防ツールであり、介護の業務における負担を軽減してくれるものです。

 

そして予防が目的であればできるだけ早めに準備しておく方が良いですよね。『備えあれば患いなし』です。

痩せない

本記事でご紹介している腰痛ベルトはあくまで介護士さん向けです。

痩せたいのであれば専用のものがありますのでそちらをどうぞ。

まとめ:介護をしてるなら過信せず早めの対策を

おさらいすると、腰痛ベルトの種類はざっくりと

  • ゴムタイプ
  • ベルトタイプ
  • コルセット

上記の3種類で、使用する場合の注意点が

  • 安すぎるのはNG
  • 治すことはできない
  • 痩せない

でしたね。繰り返しになりますがなるべく早めに準備していた方が吉です。タイプ別のおすすめがそれぞれ

腰痛になり悪化してしまうと、治療には時間とコストがかなりかかってしまいます。1つ持っておくだけでもリスクが全然変わってきますよ(^^)/

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!改めましてゆう(@yuyuhoimin)です。

社会福祉の大学を卒業後、訪問入浴の会社に就職。

今年で勤務して9年目になります。営業では全国で個人実績一位になりまして、現在は東京営業所の所長をしています。

ランキングにも参加しています。

 

また下記の記事では介護士におすすめな転職エージェントを紹介しているので興味がある方は是非チェックしてみてください。

 

»介護系に強い転職エージェント!業界人が選ぶのはここ!

介護を楽しいと思える理由と思えない理由【9年目のぼくが解説する】

<strong>介護士さん</strong>
介護士さん

世の中の介護士さんって楽しいと思いながら仕事しているのか気になる。切実に。

こんな悩みにお答えします。

 

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。

 

曲がりなりにも続けられている理由やたくさんの職員さんを見てきたのでその見識をお届けします。

✔この記事の内容

  • ぼくが介護を楽しいと思える理由
  • 介護を楽しいと思えない2つの要因

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

ぼくが介護を楽しいと思える理由

理由は以下の3つです。

  • 充実感がある
  • 将来性がある
  • 基本的に優しい人が多い

上記のとおり。ひとつずつ解説していきます。

充実感がある

さらに深掘りすると

  • ダイレクトに感謝される
  • 汗をかく
  • 時間が経つのが早い

ざっと上記です。総じて充実感につながります。

もっと詳しく言うと

ダイレクトに感謝される

直接的に感謝の言葉をもらったり、笑顔を見ることができます。

これはほかの仕事と比較しても圧倒的です。

 

世の中のビジネスは必ず「誰かの悩みを解決」した時にその対価として報酬が発生して達成感に繋がります。

 

例えば、食事は空腹を満たすため、広告代理店は広告を打ちたい人の為、不動産は家を探している人の為、スポーツジムは運動をしたい人の為、、、等々です。

 

介護は顧客の満足度を肌で感じる事ができるのでダイレクトに充実感に繋がります。

汗をかく

適度な運動が自身の生活の中で必要不可欠なのはご存知のとおり。

スポーツが最たる例ですが汗をかいた後はすがすがしく気持ちいいですよね。

時間が経つのが早い

人を相手とした仕事は、とおり一辺倒ではいきません。

目まぐるしく変化していく現場に対応しているといつの間にか一日が終わってしまいます。

経験ありますよね。

一日の仕事が終わった時に「今日も頑張った~」と自分に言えるのは充実感以外のなにものでもないかと。

将来性がある

国の後押しもあり、待遇や給与が徐々に上がってきています。

今後もその傾向は変わらないと思うのでどんどん働きやすくなっていきます。

基本的に優しい人が多い

福祉を志すひとはだいたい優しいです。

 

ぼくは大学自体は福祉学科にいまして、入学から今日まで約12年間の経験からみて間違いなく優しい人が多いと言えます。

 

介護を楽しいと思えない2つの要因

ズバッと結論から言うと

  • 労働環境
  • 人間関係

上記の2つ。「介護の仕事自体は好きなんだけど…。」と言う人もたくさん見てきました。

せっかく楽しいのに…楽しさを凌駕するほど「辞めたい」「辛い」と思わせる要因です。

世間からのイメージもネガティブなものが多いのも事実です。

 

さらに深掘りしていきます。

労働環境

マネジメントやマーケティングが上手くいかず、過酷すぎる業務量をこなさなければならないと次第に身体も精神も病んでいきます。

 

また人手不足も大きく労働環境に影響をおよぼしますね。

人間関係

現在はちょうど過渡期で働く人の世代や文化の違いが著しい場合があります。

 

単純に嫌な上司や傲慢な同僚、横柄な後輩など、相性があわない職場で働くのはストレス以外のなにものでもないですよね。

 

介護じゃなくても同じです。

<strong>介護士さん</strong>
介護士さん

なんかそんな人が多くて、かならずどこにでもいるようなイメージだけど…。

確かにSNS等でも多く見られます…。

理由は先ほども触れた、「人手不足」に他なりません。

したくなくて介護をする人

「採用のレベルを落としてでもまず人材の確保を最優先しなくちゃ!」という企業側の思いが原因ですね。

 

上記の様な企業は離職していく理由があるはずなのでまずはそこの解決が最優先なのですが…。

 

まず現状を乗り切ることで頭がいっぱいになり後手後手になってしまう傾向があります。

まとめ:介護を楽しく思えないなら環境を変えてみる

おさらいすると、ぼくが介護を楽しいと思える理由が

  • 充実感がある
  • 将来性がある
  • 基本的に優しい人が多い

上記の3つ。楽しいと思えない2つの要因が

  • 労働環境
  • 人間関係

でした。

結局は働く場所次第

友人や親せきに「介護をしている」と言うと十中八九「大変でしょう?」と言われるんですが僕自身はそこまで大変だと思っていません。

 

ぼくの会社では50代になっても現役で続けている人もいます。

結局は会社次第です。

介護は冒頭からお話ししている通り引く手あまたです。

 

ストレスを感じ続けて一つの場所にいるメリットはありませんので楽しいと思える場所を探しに行きましょう。

自分が行動しないと何も変わりません(^^)

 

介護業界の営業の専門職と言うレアな職業もありまして下記の記事で詳しく解説しています。興味のある方はチェックしてみてくださいませ。

»介護営業の専門職を詳しく解説した記事

介護の悩みランキング上位と解決方法!【3つの手段と1つの考え方】

<strong>家族の介護をしている人</strong>
家族の介護をしている人

ちょっと介護に疲れてきたな。ぼくだけなのかな…。みんなの悩みを知りたいな。

こんな悩みにお答えします。

 

この記事を書いているぼくは、在宅介護のしごとについて9年目。

全国各地に飛び回りたくさんの介護者さんと直に触れ合ってきました。

 

✔この記事の内容

  • みんなの介護の悩み
  • 介護の悩みを解決する3つの方法と意識する事

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

みんなの介護の悩み

最初に答えを言うと

  • 要介護は認知症
  • 要支援は外出の付き添いと送迎

上記のとおり。ダントツで認知症についての悩みが多いです。

次点で入浴、続いて排泄でした。

 

参照:厚生労働省平成28年度 国民生活基礎調査 介護の状況」より

1つずつ見ていきましょう。

要介護→認知症

介護者にとって最もストレスがかかりがちな症状ですね。

 

改善よりも日々、進行していくことの割合の方が圧倒的に大きいので常に向き合わなければなりません。

 

要支援→外出の付き添いと送迎

要支援の段階ではまだ介護者も「介護離職」をしていない状況が多く、仕事やプライベートとの両立で苦慮します。

いわゆる過渡期で、精神的にもそうですが体力的にもじわじわと負担が積み重なっていきます。

そしてみんなが抱える悩みをカテゴリー分けすると

✔介護の悩みの種

  • 対応
  • 経済
  • 時間

上記の3つでした。

サクッと解説すると

対応

冒頭でもお話しした「認知症」然りです。

初めて経験するひとの方が多いのでどう対応すればいいか正解がわからず悪戦苦闘しがちです。

経済

介護にかかる費用は決して安くはありません。

 

さらにお子さんがいたりすると家計を圧迫してしまいます。やりくりを任されているのは主婦の方が多いです。

時間

食事の介助ひとつとっても、人によっては30分や1時間くらいかかってしまうことも。

 

上記の3つがまとめてくると考えたらパンクしてしまっても何ら不思議ではないですよね。

<strong>家族の介護をしている人</strong>
家族の介護をしている人

なるほどね。

でもこれってどうしようもないんじゃない?

諦めたらそこで試合終了ですよ!

しっかりと原因を明確にして解決策を見ていきましょう。

✔3種類の悩みが生まれる原因

  • 知識不足
  • 技術不足
  • 孤独

上記の3つです。

深掘りしていきます。

知識不足

何をどうすればいいかわからないのは介護に限らずストレスになってしまいますよね。

年を重ねれば重ねるほど、新しい知識を取り入れることに対しておっくうになってきます。

技術不足

適切な介護の方法なんて素人がわかるはずもなく、むしろわからないのが当たり前。

介護者や要介護者の双方に負担をかけてしまいます。

孤独

孤独が一番悩みを悪化させます。日本の風潮でもありますね。

親の面倒は子が見て当たり前。

 

人様に頼っては駄目と世間体を気にしたり、恥ずかしがって誰にも相談しない介護者さんも多くいます。

 

事実ぼくもたくさん見てきました。

介護の悩みを解決する3つの方法と意識すること

まず最初に意識することからお話します。それは

「介護は1人じゃ絶対無理」ということです。

 

繰り返しますが1人じゃ絶対無理です。

下記の3つの方法を駆使してください。

 

  • 自分以外のひとに頼る
  • ツールを頼る
  • サービスを利用する

深掘りしていきます。

自分以外のひとに頼る

まずケアマネジャーは絶対につけて下さい。無料です。

 

また個人的にはSNSの利用もおすすめします。

なぜなら自分以外の同じ悩みを持っているリアルな人達へリーチすることができるからです。

 

情報の収集やストレスの緩和に繋がります。

わからないことや直接的には聞きづらいこともTwitterのDMなんかで相談すると返ってきたりしますよ。

少なくともぼくはそうしてます。

 

あとは最近YouTubeでも介護技術の動画が増えてきたのでおすすめです。

ツールを使う

福祉用具を使ってください。

身体的負担の悩みはできる限りサポートしてくれる福祉用具を使って軽減、排除していきましょう。

 

また市販で購入できるものも有効ですのでしっかりと活用してください。

 

 

サービスを利用する

先ほどお話ししたケアマネジャーに相談しながら必要なサービスを選定してください。

介護保険以外でも

  • 行政のオムツへの助成金
  • インフォーマルな社会資源

などを駆使してできるだけ介護量を減らす努力が必要です。

まとめ:介護は絶対に1人で悩んじゃダメ

おさらいすると、一番悩みの種として多く上がるのが認知症でした。

続いてたくさんの悩みをまとめてカテゴリー分けすると

  • 対応
  • 経済
  • 時間

上記の3つ。原因についてが

  • 知識不足
  • 技術不足
  • 孤独

でしたね。そして解決方法が

  • 自分以外のひとに頼る
  • ツールを使う
  • サービスを利用する

上記のとおり。そして一番大切なことが「孤独にならない」ことでした。

できる限り積極的に相談できる人を増やしましょう。

自分で動かないと何もかわりません(^^)/

 

また下記の記事では介護系に強い転職サイト・エージェントをまとめていますので是非チェックしてみてください。

 

»介護系に強い転職サイトおすすめ5選!

介護職の人間関係を改善する具体的な5つの手順【転勤族な僕が解説】

<strong>介護スタッフ</strong>
介護スタッフ

職場の人間関係で悩んでいる…。みんながどんなことで悩んでいるか知りたい。あと解決できる方法があればなお嬉しいなぁ。

こんな悩みにお答えします。

✔この記事の内容

  • 介護の人間関係の4つの悩みの種
  • 介護の人間関係を改善する5つの手順

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。

現場では管理者を経験しました。また全国のたくさんの地域の介護職の方々と接してきました。

 

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

ちなみに僕はコミュ障ですが今日まで続けられました。何回もケンカしたりストレスを感じてきましたが今回ご紹介する方法で乗り越えてきました。

 

この記事を読み終えた後は取るべき行動が具体的にイメージできるようになり気持ちがすっきりしているはず。

 

2分くらいで読めます。

介護の人間関係の4つの悩みの種

最初に人間関係の悩みの原因を確認しておきましょう。下記のとおり。

  • 同僚
  • 他職種
  • 利用者
  • 利用者の家族

個人的に特に強い原因となるのが『同僚』と『他職種』でした。

また入社当初の新人時代は苦労もひとしおでした…。

 

下記の記事では苦労した経験をもとに新人が抱きやすい悩みをまとめて続けていくメリットを解説しています。

 

 

本題にもどって1つずつサクッと解説していきます。

同僚

一口に同僚と言っても

  • 上司
  • 先輩
  • 後輩
  • 同期

と様々ですよね。他の3者と比較しても関わる時間が圧倒的に長い。

 

ドツボにはまれば苦痛以外の何物でもなくなります。些細な事であっても積み重なると大きなストレスに。

 

また、いじめやパワハラもいまだに存在しているところがあると聞きます。

他職種

社内での人間関係が良好でも社外での関りが悩みの種になることも。

特に看護師さんとの人間関係がストレスになると聞きます。

 

事実ぼくもたまに高圧的な態度をとる看護師さんを見かけます…。

ただ知っておいて欲しいのは素晴らしい看護師さんもきちんといるということです。

 

お医者さんも然り。

利用者

関係構築が仕事の成果に直結します。

特に認知症の利用者さんや異性の方に悩まれる方が多いみたいです。

利用者の家族

クレーマーと呼ばれる人たち。

クレーマーじゃなくとも、そもそも連絡がとりづらかったりするケースも往々にしてあります。

事業所側の決まり事と家族が希望することのジレンマが悩ませる要因のひとつ。

 

いろんな人たちとの関係構築が必要だと改めて感じたよ。

てかそもそもなんで人間関係に悩むことが多いんだろうか?

それはずばり“イライラ”です。

イライラが人間関係の構築の大きな障壁になるんです。

✔介護現場でイライラが起こる要因

  • 人手不足
  • 思い通りにならない
  • 環境整備が不十分

上記のとおり。

人手不足

介護業界の昔からの課題ですね。

人手が足りず業務量が増え冷静な判断力と余裕が欠如してイライラを起こす。

思い通りにならない

人が相手のサービスですから中々自分が思い描いたとおりにことは運びません。

新人の頃は特に。ある人では当てはまったケアがまたある人には通用しないのが常です。

環境整備が不十分

具体的には

  • 給料
  • 休暇

業務量に対してバランスがとれていないとどんどん疲れてしまいます。

環境に耐えきれず離職して、人手不足に陥るという負のループです。

 

特に“環境整備”に関しては自分じゃどうしようもできないことが多いので事前にしっかり確認するのがとても大切ですね。

 

介護の人間関係の悩みを解決する5つの手順

  • その①:気にしない
  • その②:物理的に距離を置く
  • その③:相談する
  • その④:キャリアアップする
  • その⑤:職場を変える

上記のとおりで上から順に段階を踏んでいきます。深掘りしていきます。

その①:気にしない

まずほっといてみて下さい。人を変えるのは相当気力が必要です。

一人一人に使ってられません。

その②:物理的に距離をおく

ほっといても駄目なら物理的に距離を置いてみて下さい。

ぼくも嫌な人や性格が合わない人からことごとく逃げてきました(^^)/

その③:相談する

物理的に距離をおいても陰口や何かしらでストレスをかけてくることがあれば、上司や先輩に相談しましょう。

 

ホットラインにも電話しましょう。

その④:キャリアアップする

役職がつくと途端にすり寄ってくる人がいるのも悲しいですが事実です。

 

事実ぼくも管理職になったとたん、いがみ合っていた人がコロッと手のひらを返してきました。何よりコスパがいいです。

 

給与も上がりますし。

あとは見える世界が変わってくるので気にならなくなります。介護業界は割と狙いやすいので是非です。

 

その⑤:職場を変える

そして最後の手段です。個人的には最初の手段にしてもいいくらいかと。

ストレスを受ける職場に長く居続けることはマイナスでしかありません。

 

時間も労力ももったいないです。

介護業界は引く手あまたですし転職回数が多くても気にしなくてOK。

まとめ:介護の人間関係は早期の見極めが重要

おさらいすると、介護職の人間関係の悩みの種が

  • 同僚
  • 他職種
  • 利用者
  • 利用者の家族

人間関係を悪くする“イライラ”が起こる要因が

  • 人で不足
  • 思い通りにならない
  • 環境整備が不十分

上記のとおり。そして人間関係の悩みを解決する5つの手順が

  • その①:気にしない
  • その②:物理的に距離をおく
  • その③:相談する
  • その④:キャリアアップする
  • その⑤:職場を変える

でしたね。繰り返しになりますが人間関係で悩むのはまじで時間と労力がもったいないです。

とは言え抱えている人にとっては深刻な悩み。

ぼくも転勤を繰り返し今の環境があります。

 

今少しでも悩んでいる方はいつでも動けるように準備だけでもしておくことをおすすめします(^^)/

 

 

 

介護職は引くて数多なので選択ミスをしないように気をつけましょう。

ちなみに下記も記事では介護系に強い転職エージェントを厳選して紹介していますので気になる方はチェックしてみてくださいませ。

»介護系に強いおすすめ転職エージェントを紹介した記事はこちら