介護職の飲み会の種類と実態【楽しいと感じやすい飲み会の見極め方】
介護業界に就職したんだけど、飲み会について知っておきたいな。どんなものがあるのかとかどんな感じなのか。
こんな悩みにお答えします。
✔この記事の内容
- 介護の飲み会の種類と実態
- 介護の飲み会の選び方
この記事を書いているぼくは、介護の仕事に就いて9年目。
合計で100回以上は飲み会に参加してきました。
社内外含めてたくさんの形式を経験してきました。経験則からリアルをお伝えしていきます。
この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。
この記事を読み終えたあとは介護の飲み会の実態が把握できるようになるかと。
また、参加するか否かを考える基準がわかるようになっているはず。2分で読めます。
介護の飲み会の種類と実態
最初に種類の紹介から
- 公式
- 非公式
でそれぞれ解説していきます。
※この記事で言う“公式”と“非公式”は参加費の補助が出やすいか否かで分類しています。
✔公式(参加費の補助が出やすい)
- 他職種連携を目的とした懇親会(社外)
- 上司、役員との飲み会(社内)
✔非公式(参加費の補助が出ない)
- 取引先との飲み会
- 同僚との飲み会
上記のとおり。僕の経験からサクッと解説していきます。
他職種連携を目的とした懇親会(社外)
介護に携わる様々な業種の方々が参加するものです。目的としては
- 営業
- 宣伝活動
がメインです。また主催する側は規模が大きくなればなるほど一気に知名度が広がります。
個人的には少し苦手です(‘ω’)
- ビュッフェ
- 名刺交換
上記がメインですね。
そして実は大規模な懇親会は営業効果は高くないと個人的には感じています。(何しろぼくがコミュ障なもので…)
上司、役員との飲み会(社内)
コミュ力の高い人はどんどん参加するべきでしょう。
自分をPRできる格好の場所です。ただ同様に個人的には苦手です(笑)気を使ったりするのが苦手で…。
周りの人がグルグルとお酒を注ぎに行ったり、挨拶をしに行く中、ぼくは銅像のように不動を貫きます。
取引先との飲み会
オフィシャルじゃない取引先との飲み会は営業効果が高いです。
詳しくは先ほどの記事をご参考に。人数が少ないとしゃべるしかないですし。
もともと知っている人で行うことが多いのでそこまで緊張しません。
少し話がそれますが介護系YouTuberの方々でオフ会をしたという記事を読みました。僕もYouTubeをしているので羨ましい…。
気になる方は下記の記事でおすすめの介護系の中でもコアな「訪問入浴」のYouTuberをブロガーと一緒に紹介していますので是非です。
同僚との飲み会
今回ご紹介している中では一番楽しむことができる確率が高いかと。
愚痴や不満が多くなってしまいがちですが吐き出す場所も必要です。やりすぎには注意ですが。
介護の飲み会の選び方
楽しいと思える飲み会の見極め方はずばり、規模です。
少人数の飲み会の方が楽しい確率が高いです。
もっと言うと『非公式』かつ『同僚』で結成される飲み会です。理由は一部、繰り返しになりますが
- 孤独になりづらい
- ストレスになりづらい
上記のとおり。ストレスを感じたり、意味のない、疲れる飲み会は出ないほうがいいですよ。
お金と時間を無駄にしてしまいます。
嫌らしく聞こえるかもしれませんが自分にとってはっきりとしたメリットが浮かばないと行く必要はないかと。
ちなみに僕が参加を決めるときは
- 1人でも嫌いな人がいないか
- 収集したい情報源をもつ人が1人以上参加しているか
上記をチェックします。
そうは言ってもなかなか断れないこともあるじゃん。
わかります。特に新人さんは初参加の機会が多いと思います。欠席が難しい場合は開き直って利用しちゃいましょう。
初回で職場の雰囲気を掴む
飲み会に参加すれば職場の雰囲気を一気につかめます。
これまで100以上の飲み会に参加してきたぼくの持論です。
特に介護業界の飲み会ははっちゃける人が多い様に感じます。
また普段は知らなかった同僚の意外な一面が発見できたり。それが派生して社内恋愛に発展したり…。むしろ結構あります。
ちなみに僕が従事している訪問入浴は本当に多くて。
まとめ:介護の飲み会はハマれば楽しい
おさらいをすると、介護の飲み会の種類が
- 他職種連携を目的とした懇親会(社外)
- 上司、役員との飲み会(社内)
- 取引先との飲み会
- 同僚との飲み会
上記の4種類でした。そして楽しい飲み会の選び方ができるだけ小規模であることでしたね。
どうしても参加しなければいけない時は、開き直って情報をできるだけ収集してみて下さい。
新人さんならそこで会社がブラックかホワイトか判断するのもひとつです。