介護業界のおすすめな営業方法をその道9年目が解説する
・押し売り営業が嫌いで、相手に喜んでもらえる営業方法って無いかな?
上記の様な悩みにお答えします。
✔記事内容
・営業の手法として重要なニーズ調査について ・介護営業の具体的な手法を解説 ・相手の立場になって考えることが結果に結びつく根拠について
✔この記事の信頼性
執筆者本人(記事最後に自己紹介文掲載)が訪問入浴×営業で8年間、徹底的に相手の立場になって考えその思考を営業に落とし込むことで成果が出やすくなった経験があります。
✔この記事を読んで得られるもの
- 普遍的に使える営業手法がわかる
- 相手の立場になって考えることのメリットがわかる
- 結果や成果に結びつくまでの道筋が理解できる
それでは早速参りましょう(^^♪
結局誰かの為に動くことが自分の為になっている→世の中の真理です
世の中、そもしくは小さいころに親から
「人の為に働きなさい!」
と言われた記憶有りませんか?
その人たちがどういう意図で発言しているかはわかりませんが、
僕はその言葉が世の中の真理になっていると思います。
「いやいや、なんで人の為に働かないといけないんだよ…」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
それを徹底すれば様々な事で自分にメリットが生じてきます。
今回は僕が8年間継続して従事している介護の営業にフォーカスして
根拠となる持論を展開していきますね。
結局誰かの為に動くことが自分の為になっている話→営業
営業に置き換えると非常にお伝えしやすいかなと思いますので
僕の実体験を元に解説していきます。
その前に、この言葉をご存知でしょうか?
「情けは人の為ならず めぐりめぐって己がため」
という言葉をご存知でしょうか?
僕は恥ずかしながら学生時代は前半の部分だけしか知らず意味もはき違えていました。
情けは相手の為にならないからかけるな!的な意味だと思っていました…。
皆さんの中にも小さい頃に間違えて覚えていた方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
後半部分を見ればその意味が一目瞭然ですよね。
今回の記事の本質だと言えます。
営業相手(中間ユーザー)の立場になって考える
僕が普段営業している相手は在宅介護サービスの業者とエンドユーザーを繋ぐ
仲介会社の様なところです。
それこそ毎日、一日中訪問し続け多い時は40件以上回る事があります。
最初の方は何も考えずただたくさん訪問しようととりあえず足だけ動かしていました。
もちろん件数をこなすことも大切ですが、それだけではただの作業になってしまします。
言い方が悪いですが誰でもできる仕事になってしまいますね。
より早く、より大きな成果を出すには思考を繰り返さなければいけません。
そこで重要になってくるのが『相手の立場になって考えること』です。
至極、当たり前の事かもしれませんがこれを徹底して極めれば営業は楽勝です。
一番おすすめなのは営業相手、つまり今回はケアマネジャーの業務を体験してみることですね。
一日、一週間、一ヶ月とスケジュールを把握できるだけでも
- どのタイミングでの訪問が効果的か
- ケアマネジャーが欲している情報は何か
- どういう業者が都合が良いのか
- どういう営業マンと繋がりたいか
- 何に苦労しているのか
ざっとあげただけでもこれくらいでてきます。
その答えを出してあげるだけで驚くほど関係構築が進みます。
とは言え、相手の立場になって考える前に在宅介護の営業
は特に結果が出るまで地道に継続しなければなりません。
成果が出ずに悩んでいる方向けに書いた記事があって、結構ご好評頂いてますのでよかったらお目通し下さい。
エンドユーザー(利用者)の立場になって考える
かなり重要です。
よく色々な企業が街角でアンケート調査をしていますよね。
それと一緒で徹底的に利用者目線でサービスを考えることで
新たな取り組みやルール、付加価値に特別なサービスが誕生します。
顧客の満足度が上がれば、自然に言い評判はシェア・拡散され、
ひいては新規顧客の獲得即ち売り上げ増に繋がります。
また、ケアマネジャーを通さずに直接エンドユーザー(利用者)から派生して
新規依頼を獲得した実体験を記事にしていますので
興味のある方は是非チェックしてみて下さい(^^♪
営業では役に立つことがわかったけど…
それ以外では?
記事冒頭にも書いた通り世の中の真理といっても過言ではないことを
ビジネスにフォーカスして解説していきますね!
結局誰かの為に動くことが自分の為になっている話→ビジネス全般
前述した対人サービスや営業以外でも
ビジネス全般に対して適応されます。
そうやってビジネス(サービス)は生まれるからです。
代表的なもので言えばスマートフォン。
爆発的に普及し、この記事を読んで頂いているあなたも当然持っていることだと思います。
誰か(個人)の為に、
がみんなの為(複数)にターゲットが拡大しただけです。
『こういうサービスがあったら、あの人たちは喜ぶだろう』
という他者への気持ちがマネタイズされるきっかけとなるのです。
当たり前のことなんですが『お金』が絡んでくると途端に嫌気がさしたり敬遠されがちですが
周りを見渡してください。
それで世の中が成り立っています。
なのでどんなお仕事をされてる方も徹底的に誰かの為になることを考えて
相手も喜び、自分自身もハッピーになって下さい(^^♪
この記事のまとめ…
冒頭からの繰り返しになります。
昔の諺にもある“情けは人の為ならずめぐりめぐって己がため”のように
誰かの為に考え動くこと(GIVE)は必ず自分の為(TAKE)になります。
営業の場合ターゲット、対人サービスの場合利用者の立場に徹底的になること
でより良いサービスが生まれたり、関係構築の速度と強度が上がります。