介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

何となく将来の介護が不安な人へ【みんなが感じる不安と準備する事】

<strong>介護について考え始めた人</strong>
介護について考え始めた人

今はまだ大丈夫だけど、親の将来の介護が何となく不安だなぁ。みんながどんなことで悩んでいるのか知っておきたい。

 

あ、あと今のうちから簡単にできる準備は何があるの?

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書きているぼくは、介護業界に携わって9年目。

 

在宅介護サービスの訪問入浴をメインジョブとしているので、常に自宅で介護されている方々と接してきていますので信頼性の高いリアルな情報がお届けできると思います。

✔この記事の内容

  • みんなが抱く介護の不安について
  • 不安を解消する為に今からできる事

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

まずは情報収集から、みんなの不安をざっくりと把握していきましょう(^^)/

みんなが抱く介護の不安について

まず親などに対する介護に不安があるかどうかですが、8割以上の方が『不安が有る』と回答しています。

 

そして不安の内容ですが複数の項目がありましたがまとめてざっくり言うと下記の2つです。

 

(※参照:生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/令和元年度)

  • 自分自身にかかる負担
  • 公的サービスへの不安

ひとつずつ解説していくと、

自分自身の負担の程度

さらに深堀すると下記の4つ

  • 肉体的な不安
  • 精神的な不安
  • 経済的な不安
  • 時間的な不安

それぞれお話ししていくと

肉体的な不安

できるだけ負担を軽減していくことがポイントで

  • プロに頼る
  • スキルを磨く

です。

流れ的にはプロに頼りつつスキルを磨いてくのが理想的です。

 

またスキルや介護の具体的なはテキストコンテンツや動画コンテンツでもわかりやすいものがたくさんでているので併せて活用するのが吉です。

 

精神的な不安

具体的には、「いつまで続くかわからない」といった意見がありました。

例えるならゴールの見えないマラソン、もっと言うとゴールの無い短距離走が絶望的なように終わりの見えない苦痛は耐えがたいものがありますよね。

経済的な不安

プロに頼ったりするにしても、それにかかる費用は決して安いものではありません。

介護をしていくご家庭にはそれぞれの経済状況がありますから介護を始めていく上で、もしくは始める前からざっくりとでもいいので段階的な計画を練るのがベスト。

時間的な不安

前述した『経済的な不安』にも一部重複する部分がありますが、全ての家族が一日中つきっきりで介護ができるわけではありません。

 

また一日中つきっきりはそれはそれでかかる負担も大きくなります。

ちなみに介護をしている家族の6割が同居されているみたいです。(内訳は、子:配偶者:子の配偶者=4:4:2)

 

また終日介護をしている男女比は3:7で圧倒的に女性の方が多いです。

公的サービスへの不安

さらに掘り下げると

  • 適切なサービスがわからない
  • 介護サービスの不足、不十分さを感じる

といったところ。

適切なサービスがわからない

一口に介護と言っても様々な種類があり、どれが適しているかなんて初めての人はわからなくて当然ですよね。

 

もちろん僕も介護の仕事を始めるまで全くと言っていい程知りませんでした。この記事を読んでる今から徐々にゆっくり知っていけば大丈夫です。

介護関係のサービスの不足、不十分さを感じる

いざ介護のサービスを利用してみて初めてわかることですよね。

事実ぼくも介護サービスは全然完璧じゃないと思います。まだまだ行き届いていないところがたくさんあります。

ただここに関してはどうしようもないのでフォーマルとインフォーマルなサービスを上手く併用していくことがポイントです。

 

不安を解消する為に今からできること

答えはシンプルで孤独にならないことです。

「なんだよそれ…」と思うかもしれませんがこれが結構大切でして本質だったりします。

 

なぜなら、介護疲れで虐待したりパニックになったりする人の多くが孤独な状態にあるからです。

 

事実僕も悲しい現実ですがそのような家庭をたくさん見てきました。

例えば、サービスに入る時に利用者さんの体にあざが出来ていて、介護者に確認すると曖昧な回答で、よくよく確認すると虐待が原因だったりすることがあります。

 

そのほとんどのケースが一人で介護をしている人でした。

孤独にならない為に

では孤独にならない為にどうすれは良いのか?

ぼくのおすすめは下記の2つ

  • SNSを活用する(学ぶ)
  • 協力者を見つける

解説していきます。

SNSを活用する(学ぶ)

とくにおすすめはTwitterです。

たくさんの仲間がいます。

見つけて情報の共有だったり、先輩から学びましょう。同じ境遇の人と繋がっているというのは1人じゃないという気持ちに繋がり、かなり精神を安定させてくれます。

協力者を見つける

以下の三つです

  • プロ
  • 家族
  • 知人

恥ずかしがらずにフルに活用してください。

まとめ:介護の不安は孤独から生まれる

将来の介護を不安に思って、あれこれ準備しようとしてもなかなか着手できなかったり、パニックになってしまいます。

 

それよりも優先的に考えるべきことは孤独にならない方法です。

そこに対する不安が解消できてきた段階で細かい準備に移っても全然おそくありません。

 

孤独じゃなくなったら取り組むこと

おすすめはできれば実際に働いてみることです。

派遣やパートでも全然OKです。

 

なぜなら百聞は一見に如かずで実際に肌で感じる事が一番身になるからです。

さらに掘り下げると介護のスキルや情報はそのままあなたの資産になります。

 

 

介護だけではなく全てに共通することですが、不安やストレスはいきなり来るものではありません。必ず段階があります。

おぼろげでも未来を見据えて行動していきましょう(^^)/

 

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介護におけるうつ病の予防・回避策と改善策【結論は孤独回避と休息】

<strong>両親の介護に疲れてきた人</strong>
両親の介護に疲れてきた人

終わりの見えない介護に最近疲れてきた。

「介護うつ」って言葉を最近耳にするようになったけど、今のうちからできることとかを詳しくしっておきたいな。

 

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書いているぼくは、在宅介護サービスに携わって9年目。

全国各地で多くの在宅介護の現場を見てきました。大学では福祉学科を専攻し、福祉と精神病などの知見があります。

✔この記事の内容

  • 介護からうつ病になることの危険性
  • 「介護うつ」の予防と改善策について

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

介護からうつ病になることの危険性

結論から言うと決して甘く見てはいけません。

なぜなら

  • 自殺
  • 心中

等の事件に繋がるケースと割合がとても高いからです。

特に老々介護は要注意

特に高齢者での老々介護には注意が必要です。

厚労省の調査によると認知症の介護者(65歳以上の高齢介護)の約3割が「死んでしまいたい」と思ったことがあると答えたそうです。

そして4人に1人がうつ状態にあることがわかったそうです。

介護者のうつ病の発症率

15~45%と言われています。かなり高い数字だと思います。

 

介護疲れから身体的・精神的な負担からストレスが蓄積してうつ病になることを「介護うつ」と言います。

<strong>両親の介護に疲れてきた人</strong>
両親の介護に疲れてきた人

怖いね…。その中でもどんな人がなりやすいの?

以下の様な性質をもつ人がなりやすいです。

介護うつになりやすい3つのタイプ

シンプルにまとめると

  • 責任感が強い完璧主義者
  • 優しすぎる人
  • 孤独な人

大きくまとめると上記です。この3つのどれかに当てはまっていると黄色信号です。

そして以下の症状が出ると要注意です。

介護うつの代表的な5つの症状

細かく言うときりが無いのでここもシンプルに5つ

  • 原因不明の不安感や焦り
  • 誰とも話したくなくなる
  • 常にに倦怠感がある
  • 食欲の低下
  • 寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚める

これらの症状に普段自分ではきづかない場合もあるので一度自分自身を客観的にみることや周囲の人に自分に変化がないか尋ねてみて下さい。

「介護うつ」の予防と改善策について

答えはシンプルに

  • 予防:孤独にならないこと
  • 改善:意識して休む時間をつくること

です。細かくたくさんあっても混乱してしまうのでまずは上記の2つのポイントを意識するようにして下さい。

 

深掘りしていきます。

介護うつの予防

繰り返しになりますが孤独にならないことが一番大切です。

なぜなら孤独な状態が一番うつ病を発症しやすく、発症したら加速度的に症状をおもくしていってしまうからです。

 

誰にも頼れないと自分自身で考え込む時間が増えてしまいます。断言しますが介護は1人きりでするのは不可能です。

 

不可能なことをしようとするので答えの見えない負のスパイラルに陥り徐々に精神を蝕んでいきます。

 

積極的に他者と関わるようにしましょう。具体的には

  1. 介護サービスを利用する
  2. 家族や親族に協力してもらう
  3. インフォーマルな社会資源も活用する

上から順に優先順位度が高いです。今孤独になっている人は上記の3機関へまずは電話してみて下さい。それぞれ

  1. 介護保険
  2. 親族
  3. 検索または介護保険

上記から繋がります。

<strong>両親の介護に疲れてきた人</strong>
両親の介護に疲れてきた人

介護保険課ならなんとか相談できても、どうしても家族とは連絡しづらくって…。

そこは期待できない人はどうすればいいかなぁ。

 

オススメはSNSです。

なぜなら同じ境遇にいる人と繋がる事ができるからです。

 

ストレスの緩和に直結します。「自分は1人ではない」と負担が軽減されます。

また、介護を仕事としている人から情報を得るのも有効です。

 

また下記の記事ではみんながどんな不安を抱えているかとその解決方法を解説しています。

 

介護うつになってしまった時の改善策

これも繰り返しになりますが意識して休む時間を作る事です。

なぜなら在宅介護はゴールが見えづらく、休む時間は意識しないと中々取りづらいからです。

自分が介護うつであると自覚しても焦らずまずはしっかりと心も体も休める時間を確保してください。

具体的には前述した3機関へ頼るのは大前提として、

  • デイサービスの利用回数や時間を増やす
  • 施設への入所を検討する

上記も視野に入れて週に1日は確実に何も考えない時間をつくることをおすすめします。

まとめ:介護とうつ病は密接な関係

おさらいすると、介護うつになりやすい3つのタイプが

  • 責任感が強い完璧主義者
  • 優しすぎる人
  • 孤独な人

で、介護うつの代表的な症状が

  • 原因不明の不安感や焦り
  • 誰とも話したくなくなる
  • 常に倦怠感がある
  • 食欲の低下
  • 寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚める

でした。そして予防と改善策についてはシンプルに

  • 予防:孤独にならないこと
  • 改善:意識して休む時間をつくること

を意識することが大切です。

介護とうつ病は表裏一体

自分は大丈夫だ!と思っていてもうつ病になる可能性は多くの人が等しく持っています。

過信することなく段階的な目標を決め小休憩をとりながら進めていく事が大切です。

この記事が在宅介護で悩む方々に少しでも役立てば幸いです(^^)/

 

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

改めましてゆう(@yuyuhoimin)です。

 

社会福祉の大学を卒業後、訪問入浴の会社に就職。今年で勤務して9年目になります。営業では全国で個人実績一位になりまして、現在は東京営業所の所長をしています。

 

もっとコアな介護の情報を発信してる本ブログのお兄さんブログは»こちら

介護でイライラを発生させない3つの手順と抑える方法【職員も有効】

<strong>自宅で介護をしている人</strong>
自宅で介護をしている人

親の介護をしているんだけど、時々いらだつ自分を感じる…。このままじゃ手が出てしまいそうだし、うつになりそう。

上手くイライラをコントロールする方法はないかなぁ。

 

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書いている僕は、在宅介護サービスの仕事をして9年目。

全国のたくさんの自宅介護の現場を見てきました。またぼくの祖母も認知症で、家族で介護をしていました。客観的な視点と当事者の二つの目線からお話ししていきます。

 

また、大学時代は社会福祉学科にて今回の分野について実習を織り交ぜながら専門的に学んでいます。

 

✔この記事の内容

  • イライラを発生させない為の3つの手順
  • イライラを抑えるためのテクニック

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

 

また、この記事は介護者さんへフォーカスしていますが、介護スタッフの方にも通じる内容となっていますので最後までご覧いただければ幸いです。

 

この記事を読み終えたらイライラと上手に付き合う事ができるようになるはずです(^^)/

介護でイライラしない為に心得ておく3つの手順

以下です。

  • ゴールを決める
  • 頑張ろうとしない
  • 孤独にならない

上から順に解説していきます。

ゴールを決める

まず最初にすることは終わりを決めることです。ゴールを決めてそこから逆算してください。

 

なぜなら先の見えない取り組みこそ精神を過大に削ってしまうからです。

例えば短距離走です。短距離走はゴールがわかっているからこそ全力疾走できます。マラソンも同様に想像してみて下さい。

 

ゴールが無ければ走り続けることなど、到底できません。

<strong>自宅で介護をしている人</strong>
自宅で介護をしている人

じゃあ介護のゴールってどこなの?

 

人によって異なりますが、少し悲しい言葉を使いますがご逝去されるまで続くと思うことは、ゴールが見えないのと同義です。

 

そこで一つのわかりやすい目安となるのが介護度です。

要支援1~要介護5までありますが、例えばこの段階までいったら

  • デイサービスの回数を増やす
  • 施設を検討する
  • 親族の力を借りる

とあらかじめ段階ごとに自分の負担を軽減する施策を考え、必要であれば事前にしっかりと取り決めをしておきましょう。

 

そうすることで驚くほどに精神が安定します。

頑張ろうとしない

頑張ろうとしてはいけません。

なぜなら頑張ろうと意気込む人ほど、

  • 心が折れてしまったときに立ち直りづらい
  • ペースを間違えやすい
  • 自分だけの力でなんとかしとうと背負い込む

上記の傾向がみうけられ、どれもイライラに繋がってしまう可能性がとても高いからです。

 

考えすぎはよくありません。

最初の方は難しいかもしれませんが介護は気楽に挑みましょう。結果それが双方にとってプラスにはたらきます。

孤独にならない

最も大切なことが孤独にならないことです。

理由は身体的にも精神的にも負荷がかかり過ぎるからです。介護は1人で何でもしようとすると絶対にうまくいきません。

僕が9年間在宅での介護現場を見てきた中でも1人で介護をされている方、もっと言うと老々介護の場合では虐待をうけているケースが本当に多かったです。

具体的には当たり前の事ですが

  • ケアマネジャー
  • 介護職員
  • 知人、友人
  • 社会資源
  • 行政

等にしっかりと頼って下さい。また、孤独をさけるもう一つの方法としておすすめなのがSNSです。

 

介護でイライラが発生した時の対処法【抑える】

先に答えから言うと分析することです。

なぜなら自分を律することに繋がることになるのに加えて、自分を客観的にみることができるようになるからです。

専門用語でアンガーマネジメントとも言います。

具体的には怒りを感じた出来事や日時を記録していきます。

 

その記録から自分のことを客観的に分析することができ、怒りを感じやすい介助や動作、時間帯を把握してゆっくりと時間をかけたり、人に任せるようにすることで大きく改善されることが見込めます。

 

また、同時に嬉しかったことや良かったと思えることも記録していく事で介護が辛いだけのものではないことに気づいたりできます。

まとめ:介護ではイライラをコントロールした人が勝つ

介護でイライラはつきものです。誰でも当たり前に起こります。おさらいすると、

✔イライラしない為の手順

  • ゴールを決める
  • 頑張ろうとしない
  • 孤独にならない

で、それでもイライラを完全に抑え込むのは正直不可能だと思います。

✔イライラが出始めたら

分析する

でしたね。聖母マリア様のように寛大な心を持てる人なんかいません。

大切な事なので繰り返しますが、みんな当たり前に抱く感情です。完全に消すことは不可能です。

自責の念に苛まれることなく、上手に付き合っていきましょう(^^)/

 

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介護の仕事あるあるを厳選紹介【あるある発見機も紹介】

<strong>介護スタッフさん</strong>
介護スタッフさん

ヒマだなぁ…。同じ介護の仕事をしている人たちの介護あるあるが聞きたいな。面白い人がいたら教えて欲しい。

 

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。

その中で全国のたくさんの介護関係者と関わってきました。またTwitterのフォロワーさんは3,000人くらいでほとんどが介護従事者です。

 

日々あるあるをみなさんと共有しているのでリアルでコアなあるあるがお届けできるかと(*’ω’*)

✔この記事の内容

  • 介護あるあるを見つける最適解
  • 【動画あり】訪問入浴のあるある

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

先日、以下のツイートをしました。

みなさんの『介護あるある』を聞きたいです
まとめてランキングつけてブログに書いてみたいので、何でもいいのでお願いします

Twitter

ご回答頂いたのが下記、

ゆうさん、こんにちは

うーん、なんだろ。 あり過ぎるよね。とりあえず、新入居者さんの本性は1週間経たないとわからない、とか。肌のくっついてる部分は交換都度チェックしないと肌荒れ起こす、とか。体位交換で良いポジショニングの時身体が伸びる、とか?多いなぁ
外れ?

Twitter

そうなんです。介護のあるあるは有り過ぎるんです(笑)ちなみに全部共感できました。

施設勤めより、病院勤めの方が銀行の信用取れやすい(家買うとき)

Twitter

世間からのイメージが垣間見える内容ですね。

介護あるあるを見つける最適解

答えはTwitterです。

なぜなら一瞬で何千何万の介護従事者にリーチできるからです。

Google先生やYahoo!で探すよりもコアでリアルなあるあると触れ合うことができます。

検索窓で『介護 あるある』で調べてみるとわかるかと思います。

試しにググってみると検索上位10件は「ん…?」というような内容でした。

<strong>介護スタッフさん</strong>
介護スタッフさん

ふむふむ、わかったよ。じゃあTwitterでおすすめのアカウントを教えてよ。

せっかくこの記事を読んで頂いているのでぼくの独断と偏見ですがいくつかおすすめのアカウントをご紹介させて頂きますね。

おすすめ介護あるある生産アカウント厳選5つ

  • 「介護しか仕事がなかった人のつぶやき(介護あるある)」さん
  • 「夜勤あるある~介護版~」さん
  • 「介護職あるある」さん
  • 「介護あるある」さん
  • 介護士の叫び」さん

です。僭越ながらぼくのコメントを添えながら紹介していきます。

「介護しか仕事がなかった人のつぶやき(介護あるある)」さん

フォロワー数:889

短い文章で見やすく、思わず「あるある」とうなづいてしまうものから、「へえ、わかんないけどありそう…」みたいな勉強になるものもあります。

「夜勤あるある~介護版~」さん

フォロワー数:3,157人

Twitterの介護系アカウントを見るとどちらかというと施設に勤められている割合の方が高いので多くの方の共感を呼ぶ内容が発信されています。

ご自身のプロフィール欄にも“絶対に滑らないネタをつぶやきます”とありますので期待して良さそう。

「介護職あるある」さん

フォロワー数:17,137人

フォロワー数が信頼度の高さを物語っています。

ご自身のフォロワーさんから寄せられたリアルなあるあるが定期的に見れるので小気味いい感じです。

このアカウント一つフォローしておけば介護あるあるを常にあなたの傍に置くことができます。

「介護あるある」さん

フォロワー数:5,197人

こちらも短文で非常に見やすいあるあるを流してくれます。

介護士の叫び」

フォロワー数:3,506人

アカウント名の通りです。

叫んでおいでです(笑)しかしその内容は心の奥底にあってなかなか外には出せない悲痛なものもあります。

ある種介護士のストレスを代弁してくれているとさえ感じます。

Twitter

  • 同業の仲間を探せる
  • 学びがある
  • ストレスの緩和になる

本当にメリットだらけでして今回ご紹介するあるある以外にも有益なアカウントはたくさんあります。

【動画あり】訪問入浴のあるある

ぼくが携わっている訪問入浴サービスのあるあるを少し。

  • 発熱の事をいつの間にか熱発(ねっぱつ)と言うようになってる
  • お湯加減を聞くのはパフォーマンス
  • 喫煙者が多い
  • 担当者会議では発言権低め
  • 社内結婚が多い

とまあ、こんな感じ。一応解説すると

発熱の事をいつの間にか熱発というようになってる

多分多くの方にご納得いただけると思います。介護関係以外の人に熱発というと一瞬時がとまります。

お湯加減を聞くのはポーズ

お湯に浸かってもらった時にお湯加減を聞くんですが、

<strong>高齢者</strong>
高齢者

熱い…

と言われたら「体が冷えていたんですね~、ゆっくり慣れていきましょう」と答え

<strong>高齢者</strong>
高齢者

ぬるい…

と言われたら「徐々にあったかくしていきますからね~」と答え

どっちにしても最初のお湯の温度はほぼ変えないことが多いです。(笑)

喫煙者が多い

もうこれは定番ですね。

担当者会議では発言権低め

訪問看護師さんや訪問介護さんと比較すると引っ込み思案になりがち…。

最後の方に福祉用具さんと一緒に「特にお変わりありません」が多いですね。

ただぼくはそれが嫌だったので途中から積極的に発言するようにしました。

社内結婚多め

これはもう本当にそうなんです。

理由は男性1に対して女性2で常に密室で動くので仲良くなりやすいんですね。ぼくは『訪問入浴マジック』と呼んでいます。

さらに詳しい理由については下記の記事で知る事ができます。

 

 

まとめ:介護あるあるの探索は孤独から解放される

あるあるを求める心理は孤独からの脱却です。

是非、たくさんのあるあるに触れて良いものがあればシェアして介護スタッフの輪を広げていきましょう(^^)/

 

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介護×AIで今できる最先端の3つの事【メリットと問題点も解説!】

<strong>介護のAI分野に興味がある人</strong>
介護のAI分野に興味がある人

最近ニュースで介護業界にaiがどんどん活用されてきているって聞くけど、実際どんなことまでできるようになってるのか知りたい。

また、実際の現場からの意見や浸透率なんかも知りたいなぁ。

 

上記の悩みを解決します。

 

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をはじめて9年目。

実際に現場で介護ロボットを使用したり、最先端の情報に目を光らせています。

✔この記事の内容

  • 介護×aiで今できる3つのこと
  • 介護従事者が考えるaiの問題点

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

介護×aiで今できる3つのこと

AⅠ(人工知能)で今、介護業界で導入している代表的なものは以下。

  • ケアプランの作成
  • 歩容解析
  • 見守りloT

サクッと解説していきます。

ケアプランの作成

人工知能によって過去のデータや必要なノウハウを学習し最適なケアプランを作成してくれるもの(※CDI Platform MAIA)を利用します。

CDI Platform MAIA

過去数年分、およそ10万件以上のデータと、ケアマネジャーのノウハウを学習して作成してくれるAI。
 

Aiによるケアプラン作成のサポートを実際に導入している地域が、福岡市と豊橋市です。

 

ケアプランの作成はケアマネジャーの主業務のひとつと言っても過言ではなく、利用者さん毎にかかる工数や手間、負担が異なります。

 

ぼくも見てきましたが利用者さんの状態や家族の意思、はたまた業者の都合なんかによっても作成の必要性が出てきます。

福岡市

ケアプラン作成のアプリケーションを利用して業務の改善を図ることができるという検証結果が出ているみたいです。

豊橋市

実際に2018年からaiを利用したケアプランの作成が始まっているとのことです。

前述した、ケアデザイン人工知能CDI Platform MAIA」を導入し、ケアプランの作成を行っているみたいです。

歩容解析

5mの歩行動画を撮影することによって、理学療法士のデータを学習したAIが解析します。

そこから歩行における転倒リスクや介助方法を可視化するといったものとのこと。

恐ろしいですね…。

見守りloT

別名、モノのインターネットと呼ばれているものです。

体温などを読み取るセンサーを持ったaiが、他の機器とも連携をとりながら24時間ずっと安心に見守りをしてくれるもの。

 

また、健康状態等も管理し、介護スタッフの負担とストレスを解消することが目的。

目的は負担軽減→人手不足の解消

ご紹介したのは全てai自体が過去から現代まで必要なデータから分析して最適解を導き出します。

 

自動学習や自動解析を利用したケアのサポートですね。

当然、負担は圧倒的に軽減されます。

 

そもそものaiなどの導入の根底には、常に問題視される人手不足の解消の理念があります。

<strong>介護のAI分野に興味がある人</strong>
介護のAI分野に興味がある人

何かいい意味で恐ろしいね…。

そもそもなんだけど、aiとか介護ロボットって違うの?

 

わかりづらいですよね。

目的としてはどちらも同じです。

 

考え方としてはロボットありきで、そこにai(人工知能)が組み込まれるか否かということです。

ここで言うロボットはアプリケーションも含まれます。

介護ロボット+ai

単調な動きしかできなかったロボットに人工知能を組み込むことでより

  • 包括的
  • 網羅的
  • 専門的

にケアや業務をサポートしてくれるようになります。

冒頭でもお話ししたようにぼくの現場でも介護ロボットを実際に利用していました。

<strong>介護のAI分野に興味がある人</strong>
介護のAI分野に興味がある人

なるほどぉ。

実際の介護職員の人たちの介護ロボットに求める要望はどんなことが多いんだろう?

介護職員の負担軽減を望む介助TOP3

上から順に以下

  1. 移乗
  2. 入浴
  3. 認知症ケア

前述したぼくの会社で利用していた介護ロボットも、上位2つの移乗と入浴の負担軽減を目的としたものです。

 

また、loTは認知症ケアへの負担軽減を目的としていることがわかりますね。

基本的にAIや介護ロボットの導入はこれらの要望を叶えるために制作していくこととなります。

介護従事者が考えるaiの問題点

総務省の先進国への介護現場へのAI技術の導入に関するアンケートによると、日本は

  • 浸透率
  • 導入率

ともに最下位でした。

なかなか受け入れられていないのが現状ということですね。

では何が問題となっているのでしょうか?答えは以下の3つです。

  • 予算
  • 不安
  • 管理

上から順に

予算

まだまだ高額なものが多く、企業が取り入れるには大きな壁となります。一番の問題かもしれません。

不安

誤作動や、受け入れ、使用に対する不安が大きいのも問題点のひとつです。

事例がまだまだ圧倒的に少ないのも要因のひとつですね。

介護=ぬくもりの観点から、ロボットやAIはどうしても温かみの無い冷たいイメージを持たれがちです。

管理

保管や設置スペースの問題、扱う職員のリテラシーや不慣れさもあげられます。

まとめ:日本の介護×aiの現状

おさらいすると、AⅠ(人工知能)で今、介護業界で導入している代表的なものは以下

  • ケアプランの作成
  • 歩容解析
  • 見守りloT

です。そして介護職員の負担軽減を望む介助TOP3が

最後に、介護従事者が考えるaiの問題点が

  • 予算
  • 不安
  • 管理

でした。介護ロボットやaiの導入は厚労省もサポートしています。

ぼくたちはただ待つことしかできませんが、面倒くさがらず良いものは積極的に取り入れて少しでも介護から負担を取り除きたいですね(^^)/

また本ブログの兄弟ブログのyuyublogでは介護の最新のニュースやコアな情報を発信しているので是非遊びに来てください^^

 

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【介護士にアンケート!】みんなの腰痛予防策からわかる重要な事3選

<strong>介護を始めたばかりの人</strong>
介護を始めたばかりの人

今は大丈夫なんだけど、年齢を重ねていくと考えると腰への負担が心配だなぁ。

実際にみんなが取り組んでいることを知りたいな。

 

こんな悩みにお答えします。

この記事を書いているぼくは、訪問入浴介護と言う一番腰に負担がかかるサービスに携わって9年目。

 

Twitterでは多くの介護職の方にフォローして頂いています。

今回腰痛予防についてアンケートを取ってみたので結果と考察をお届けします。

✔この記事の内容

  • 【介護職に聞いた】みんなの腰痛予防
  • 介護歴9年目のぼくが痛感した3つの腰痛予防策

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

【介護職に聞いた】みんなの腰痛予防策

先日Twitterのフォロワーの皆さんにアンケートした結果を以下にまとめて書き出してみます。

  • YouTubeを見てヨガ
  • 腰回りの筋肉を鍛える
  • 風呂上がりの柔軟
  • コルセットを使う
  • 必要以上な介護はしない
  • 中腰にならない
  • 下半身と姿勢を意識

などなど流石みなさん、ご自身に合った対策をきちんと実施されています。

上記をカテゴリー分けして整理してみると

  • 姿勢
  • 筋トレ
  • 柔軟

上記の3つの項目のいずれかを意識されている方が多いことがわかりました。

僕の経験も含めて深掘りしていきます。

姿勢

とにかく中腰や無理な体制をとらないようにすることが大切ですね。

力や勢いに頼れるのも若いうちだけ。ぼくも30代に突入し、痛感しています…。

全ての基礎になるところですね。

筋トレ

ぼくは中学の頃に器械体操をしていまして、その時の貯金と言うか筋肉はある方だったと思います。

過信していたら年齢と共に衰えていきます…。

介助行為に必要な部位の筋肉の補強をしっかりと考えてやると効率的な予防対策になると思います。

柔軟

同じく柔軟にも自信があったのですがこちらも年齢とともに…。

柔軟と筋トレは意識しないと時間の確保が難しいです。なので一日10分だけでもしっかりと確保することがめちゃくちゃ大切です。

ぼくは風呂上りにしてます。

腰痛を持っている人の割合

ここで世間の腰痛持ちの割合を確認しておきます。

 

厚労省の平成21年のデータを見ると業務上質病の発生件数は7,491件でそのうち腰痛は4,870件と実に60%以上にも及ぶことがわかります。

 

そのうちに介護士が占める割合が高いのは容易に想像がつきますよね。

<strong>介護を始めたばかりの人</strong>
介護を始めたばかりの人

なるほどねぇ。やっぱり自分でもしっかり予防することが大切なんだね。

自分でできることはだいたいわかったから次は腰痛予防に役立つツールを教えてよ。

OKです(^^♪

腰痛予防ツール2つを紹介

ぼくの身の回りでよく使われているものが以下の2点です。

  • 介護ロボット
  • 腰痛ベルト

この二つに関しては別の記事で詳しく解説しているので下に載せておきます。

介護ロボット

ちなみに介護ロボットはアシストスーツのマッスルスーツというものを使っていました。

 

腰痛ベルト

腰痛ベルトにも様々な種類がありまして種類別に選ぶのが吉ですね。

 

介護歴9年目のぼくが痛感した3つの腰痛予防策

結構コアな内容になってます。冒頭でもお話ししましたが訪問入浴介護って腰痛と真摯に向き合う仕事です。

そんなぼくが常日頃から意識していることが以下の3つ。

  • 全てをやろうとしない
  • 重心を低く近く
  • ラジオ体操

全てをやろうとしない

利用者さんのことを思いついついいろんなことをやってしまいがちな介護。

でも考えてみて下さい。

人手不足と言われる介護業界であなた一人が抜けることの重大さを。

 

貴重な人材であるあなた一人が抜けることによって誰かに負担がのしかかります。

それが積み重なるとケア自体の質も落ちていく事は明白です。結果的に利用者さんに返ってきてしまいます。

 

なので決して無理せず境界線を引くことが大切になってきます。

重心を低く近く

より実践的な内容ですが『重心を低くする』と意識してケアにあたることで大きく体にかかる負担が緩和されます。

 

なぜなら全ての動作は重心から遠くなればなるほどあちこちの筋肉を使い、それが負担として体に刻まれていくからです。

 

続けるうちに体を壊すことに繋がります。

例えばベッドから車椅子へ移乗介助する時、自分の体を近づければ近づけるほど楽になりますよね。

 

面倒くさかったり、時間に追われるのも十分理解できますが意識するのとしないのとでは大きな違いがでてきますよ。

ラジオ体操

 

バカにできません…。

是非朝礼なんかで導入することをおすすめします。

まとめ:介護をするならきちんと腰痛と向き合うべし

おさらいして要点をまとめると、

  • 姿勢
  • 一日10分の確保

シンプルに上記の2項目だけ徹底できれば大きく効果がありそうです。たった2つのことです。

  • 姿勢や重心をしっかりと意識しながらケアにあたる
  • 一日10分でいいので筋トレやストレッチの時間を確保する

大切なので繰り返しますが、やるのとやらないのとでは大きく差が出ます。

 

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訪問入浴や、介護営業を中心にコアで役立つ情報を発信しています。

 

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【必読】介護のアルバイトをする前に絶対に知っておきたい3つのこと

<strong>介護のアルバイトに興味がある人</strong>
介護のアルバイトに興味がある人

介護のアルバイトをしてみようと思っているんだけど、どんなことをするのか知りたいな。

ていうか全くの素人のぼくでもできるのかなぁ…。

 

こんな悩みにお答えします。

 

この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。

たくさんの介護職の方と関わってきました。現場では管理者も経験しています。

✔この記事の内容

  • 介護のアルバイトに必要な資格と経験
  • 介護のアルバイトの具体的な内容
  • 介護のアルバイトのメリットデメリット

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

介護のアルバイトに必要な資格と経験

結論から言うと、経験も資格も必要ありません。

多くの企業が『無資格、未経験』で求人をかけています。

実際にぼくも無資格、未経験で入社しました。

<strong>介護のアルバイトに興味がある人</strong>
介護のアルバイトに興味がある人

あ、そうなんだね。

じゃあ資格を持っていたり経験者でもあんまり変わらないの?

いえいえ、そんなことはありませんよ(^^)/

資格・経験を持っていると

当然メリットはありまして、おおまかに以下

  • 給料が上がる
  • 選べる範囲が広がる

仕事をする上で目標はあった方が良いと思いますので、取得を目指しながら働くことをおすすめします。

取得して損することは無いので。

 

現在では多くの会社が資格取得のサポートをしてくれているので働く前にチェックしておくといいかもしれません。

 

 

✔介護アルバイトの基本スペック

  • 時給:750~1,800円(平均で1,100円くらい)
  • 日給:4,000~8,000円(平均で6,000円くらい)
  • シフト:当日欠勤は難しいが、割と調整しやすい
  • 勤務日数:1~22日(平均で11日くらい)

<strong>介護のアルバイトに興味がある人</strong>
介護のアルバイトに興味がある人

ちなみに高校生や大学生でもOKなの?

そこは駄目なところが多いです。

介護のアルバイトの具体的な内容

✔働く場所

  • 施設
  • 在宅

✔仕事の内容

  • 生活介助
  • 身体介助

まずは場所から見ていきましょう。

施設

一口に施設といってもたくさんの種類があります。

種類についての説明は割愛しますがアルバイトの多くは施設でしている人が多い印象です。

 

夜勤もだいたいは施設ですることが多いです。

在宅

訪問介護やデイサービスですね。

訪問介護

高齢者のご自宅に訪問して後述する生活介護や身体介護を行います。

一つのところでしたいか、いろんなところに行ってみたいか好みで分かれますね。

 

個人にフォーカスした介助になります。

デイサービス

在宅と言う位置づけですが、働き手は一つの場所で業務が完結します。集団での介助になります。

 

続いて仕事の内容に関して。

生活介助

  • 掃除
  • 料理
  • 買い物
  • レクレーション(デイサービス、施設等)

身体介助

  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 口腔ケア(歯磨き)
  • 着脱介助(着替え)

やること自体は正社員の人と大差ありません。ちなみに身体介助の方がお給料は高くなります。

介護のアルバイトのメリットデメリット

続いてメリットとデメリットを見ていきましょう。

✔メリット

  • 将来性がある
  • 選択肢が多く動きやすい
  • 充実感がある

✔デメリット

  • 給与は正社員よりは低い
  • 意見が通りづらい

順番が前後しますがデメリットから見ていきましょう。

給与が正社員よりは低い

まあ、ここは当たり前ですね。それを承知の上で働く人がほとんどだと思います。

働く人が何をとるかで変わってきます。

意見が通りづらい

会社によりますが、勤務時間や貢献度から正社員と比較するとどうしても意見が通りづらくなると思います。

 

続いてメリットです、正直メリットの方が断然大きいと思います。

将来性がある

これはアルバイト、パート、非常勤と正社員関係なく言えることです。

国の後押しで介護業界の待遇は徐々に良くなってきています。

現にぼくの同僚も2020年の4月から毎月数万円レベルで給料が上がり悶絶するほど喜んでいました。

 

まずはアルバイトから始めて自分の目で見極めるのも有効的ですね。

選択肢が多く動きやすい

もともと引く手あまたの業界で、アルバイトとなるとさらに選びやすくなります。

また正社員よりも身軽に動けるのが一番のポイントでしょう。合わないな、と思ったら即チェンジでOKです。

充実感がある

いいとこどりができます。介護は基本的に人に感謝される仕事です。

ダイレクトに利用者の満足度がわかります。必ず充実感に繋がります。

 

また、正社員と比較すると責任という観点から見ても束縛されずに仕事することができます。

まとめ:介護のアルバイトはとっかかりやすい

おさらいすると、介護のアルバイトをするのに資格や経験は必要なく、手軽に始めることができます。仕事の内容に関しては

✔生活介助

  • 掃除
  • 料理
  • 買い物
  • レクレーション

✔身体介助

  • 食事介助
  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 口腔ケア
  • 着脱介助

でしたね。そしてアルバイトのメリットデメリットが

✔メリット

  • 将来性がある
  • 選択肢が多く働きやすい
  • 充実感がある

✔デメリット

  • 給与が正社員よりは低い
  • 意見が通りづらい

で、個人的にデメリットに関しては、あまり気にしなくても良いレベルかと。

繰り返しになりますが介護業界は徐々に待遇が良くなってきています。

今のうちから押さえておくのは、むしろ先見の明があるかもしれませんよ(^^)/

また、コアでレアな介護の仕事「訪問入浴」については兄弟ブログのyuyublogにて詳しく解説していますので、気になる方は是非遊びに来てください^^

 

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