介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

介護職ができるテレワーク9つまとめ!【実際に導入した事業所の話】

<strong>現役の介護職員</strong>
現役の介護職員

コロナ渦で世間ではテレワークが推奨されているけど、介護職って実際に取り入れるのは難しいよね‥。取り入れているところってあるの?だとしたらどんなことができるのかな?僕だって本当はコロナが怖いし、できることならテレワークしたいなぁ。

こんな悩みにお答えします。

✔︎この記事の内容

  • 介護職ができるテレワーク9つまとめ
  • テレワークを導入しやすい介護職

この記事を書いてるぼくは、在宅介護の会社で働いて9年目。

コロナ渦に伴い、テレワークを導入しています。

この記事を読み終えたあとは、介護職ができるテレワークが細かく理解できて、介護の仕事を見直すきっかけになるはず。

※3分でサクッと読めます。8年間の見識と、実際にテレワークを導入した率直な感想を凝縮しました。

 

✔︎テレワークとは?

『tele=テレ』と『work=働く』をあわせた造語。情報通信技術を利用して、場所や時間にとらわれずに柔軟に働くスタイルのこと。

 

介護職ができるテレワーク9つまとめ

実際に取り入れたテレワークが下記のとおり。

  • レセプト業務
  • 担当者会議(社内会議も)
  • 計画書の作成
  • サービス提供記録
  • 各種報告書の作成
  • 電話対応
  • 勤怠管理
  • 備品の発注
  • 営業

ひとつずつ順番に深掘りしていきます。

介護職ができるテレワーク(1):レセプト業務

請求業務ですね。

PCと請求ソフトがあればどこでもOK。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):×

介護職ができるテレワーク(2):担当者会議(社内会議も)

自治体によってですが、テレビ電話を利用した担当者会議の実施を推奨しているところがあります。

利用者が上手に利用できるかの問題はありますが、実施できれば移動工数等々、かなり削ることができます。

また社内での会議はマストで使うべきです。会議資料もデータにすればコストの削減にもなります。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):◯

介護職ができるテレワーク(3):計画書の作成

ケアマネジャーであればケアプラン、各事業所であれば利用者の計画書ですね。

書式さえあればどこでも作れます。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):△

介護職ができるテレワーク(4):サービス提供記録

サービスを実施した記録も場所を選ばずにできます。

実施後に簡易的にスマホ等でメモして違う場所で一気に作成。

または電話で報告しつつ作成してもらったりもできますね。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):△

介護職ができるテレワーク(5):各種報告書の作成

事業所であればケアマネジャーへの報告書や、担当者会議の照会など。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):△

介護職ができるテレワーク(6):電話対応

介護職って電話対応の時間が意外に多いです。

番号さえ転送しておけばどこでも対応できます。

わざわざ事務所に待機する必要もありません。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):◯

介護職ができるテレワーク(7):勤怠管理

ソフトやフォーマットがあればどこでもできますね。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):△

介護職ができるテレワーク(8):備品の発注

IDやパスワードさえわかればOK。

おそらく皆さんサイトや電話にて対応しているはず。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):◯

介護職ができるテレワーク(9):営業

営業活動も実はテレワークで全然できるんです。

実際にトライしました。

電話営業やFAX、メール営業で実際に成果が出ました。なんでも工夫次第です。

  • 自宅:◯
  • サテライト:◯
  • モバイル(どこでも):△

全て、個人情報の扱いには十分な注意が必要ですが、改めてサービス提供以外の業務がこんなにもあるのかと思いましたね。

 

『出勤』という概念さえなければ大きく効率化できそうですね。

テレワークを導入しやすい介護職

ずばり、福祉用具サービスです。

なぜなら、他の介護サービスと違って一人で完結しやすいからです。

一人で完結できる業務が多い

ぼくの会社でも福祉用具の部署が先陣を切ってテレワークを取り入れていました。

社内での申し送りがほとんどなく一人で完結しやすいので。

 

介護の仕事がしたいけど、コロナが怖い!という人は福祉用具が結構おすすめです。

ということで、今回は以上です。

 

変化を恐れたり、拒んでいると驚くほどに損をします。

今回のコロナ渦をきっかけに今一度働き方を見直しましょう\( ˆoˆ )/