介護に向いてない人の特徴まとめ【結論、向き不向きは重要じゃない】
介護の仕事を始めてみたいけど自分に向いてるのかわからない。経験者の人の意見を聞きたいなぁ。
こんな悩みにお答えします。
✔この記事の内容
- 介護に向てない人の特徴まとめ
- 介護は向いてないとできない仕事?
この記事を書いているぼくは、介護の仕事をして9年目。
全国各地に飛び回りたくさんの介護従事者を見てきました。
経験からリアルな情報をお届けします。
この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。
この記事を読み終えたあとは介護職についての理解が深まっているはず。
3分で読めます。
介護に向いてない人の特徴まとめ
ぼくが提唱する向いてない人の特徴が
- 高齢者が嫌い
- 適当すぎる
- チームワークがとれない
サクッと解説していきます。
高齢者が嫌い
そもそも嫌いだとストレスがかかり続けますし、業務にも支障をきたしますね。
まぁほぼほぼ嫌いでする人はいないでしょうが。
適当すぎる
直接人と関わる仕事なので適当すぎるのは厳禁。
高齢者の命にかかわることがあるからです。
例えば移乗介助とか。
強引にすると高齢者の体を痛めてしまいます。
チームワークがとれない
苦手とかいうレベルではなく放棄するひとのことですね。
なぜなら介護は同僚とはもちろん他職種とも連携していかなければならない職業だからです。
チームワークが取れない人の具体的な例は下記
- 横柄な人
- 傲慢な人
- 自分以外を見下している人
深掘りしていきます。
横柄な人
孤立します。
社内で横柄だと信頼が薄れ近寄りにくくなります。
傲慢な人
同様に孤立します。
自分以外を見下している人
態度に出さないようにしても垣間見えます。
なるほど、参考になったよ。ぼくはチームワークとかうまく取れるか少し不安だな…。
チームワークはとろうと意識すれば徐々に構築されていきますよ。
それに向き不向きとできるできないはまた別問題ですよ。下記から解説していきます。
介護は向いてないとできない仕事?
結論、向いてなくてもできます。
というか、どんな仕事もそうです。
辞めてしまった人が結果的に向いていなかったという事。
続けられているうちは『向いてる人』になっている最中かと。
少しでも介護に興味を持って始めた人であればもう素質が備わりつつあるのではないでしょうか。
徐々に向いている人になる
事実ぼくも9年前の入社当時は今より確実に向いていなかったと思います。
就活時期になるまで介護はイメージもしていませんでした。
もっと言うと良くわからない状態で入社しました(*^_^*)
大変失礼なことですが笑
結果今楽しく続けられているのでOKかなと。
やりがいはやってみないと見えてこない
仕事のやりがいはやってみないと出てきません。
なぜならやりがいはやったあとに返ってくるものだからです。
やってみると意外に楽しいことってありますよね。
そして繰り返しになりますが興味を持っている時点で、返ってくる可能性は高いです。
まとめ:介護に向いてないと思っても辞めるのはまだ早い
おさらいすると、介護に向いてない人の特徴が
- 高齢者が嫌い
- 適当すぎる
- チームワークがとれない
そして向いてないとできない仕事かというと答えはNOです。
ぼくがそうだったように。
- 徐々に向いている人になる
- やりがいはやってみないと見えてこない
例えば上記。
もっと言うと『高齢者が好き』で『チームワーク』が取れる人であれば万事OKです。
真面目過ぎるのも要注意
記事冒頭のツイートへのコメントの中に“手を抜けない人”という意見がありました。
事実、徐々に改善はされつつあるものの介護業界ではブラックな会社がいくつも存在します。
『介護は好きなのに会社が…。』と辞めていく人もたくさん見てきました。
しかし、ホワイトな会社も確実に存在していますのでしっかりと見極めてください(^^)/