介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

介護の仕事の5つのリアルなやりがい【萎えるポイントも併せて解説】

<strong>介護に興味がある人</strong>
介護に興味がある人

世間からはきついイメージが定着している介護だけどやりがいとかってどこにあるのかな?

どうやってモチベーションを維持しているのか気になる。

 

こんな悩みにお答えします。

 

✔この記事の内容

  • 介護のリアルな5つのやりがい
  • 介護のやりがいが消えていく瞬間

この記事を書いているぼくは、介護の仕事について9年目。

多くのやりがいを見つけたり、感じたりして続けてきました。

 

リアルなお話ができるかと。

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

 

この記事を読み終えたあとは介護の仕事のやりがいを理解して誰かに胸を張って答えられるようになっているはず。

 

3分で読めます。

 

介護のリアルな5つのやりがい

  • 満足度がダイレクトに伝わる
  • 飽きない
  • 成果給な会社もある
  • 様々なスキルが身につく
  • 自分の成長が実感しやすい

上記のとおり。

ひとつずつ解説していきます。

満足度がダイレクトに伝わる

介護の仕事は利用者さんの反応がそのまま成果物になります。

確認できる速度がめちゃくちゃ早いんですよね。

 

例えば営業なんかではすぐ結果が出ないことが多いです。

介護は自分が行ったケアが正解だったのか間違いだったのかわかりやすいです。

飽きない

人を対象とするお仕事なので、日々変化していき全く同じ日はありません。

毎日同じ作業をするのが苦痛な人にとってはとてもやりがいになるかと。

 

時間が過ぎるのも早いです。

 

今大人気のお笑いコンビ『EXITのりんたろう』さんも介護の仕事を長くされていて同じご意見を言われていました。

成果給な会社もある

意外かもしれませんが成果給を導入している会社があります。

Twitterのあるフォロワーさんはぼくと同じ訪問入浴に勤められているんですが、一日の訪問件数に応じて給料が決まるらしいです。

 

モチベーションに直結しますね。

あとは僕も成果給です。

 

業界では珍しい営業の専門職で獲得した新規数に応じて給料がきまる歩合制です。

仕事に張り合いが出ます。

 

 

様々なスキルが身につく

目標を持って業務に取り組むと、介護スキルや知識以外にも様々なスキルが身に付きます。

 

忘れがちですが介護も立派な仕事で会社に雇われている以上はサラリーマンです。

当然サラリーマンとしてのスキルも身に付きます。

 

  • リーダーシップ
  • コミュニケーション能力

例えば上記。

昇格願望等があるひとはなおさらです。

 

どんな組織においても上を目指そうとすれば共通する上記の様なスキルが身についていきます。

自分の成長が実感しやすい

  • 資格
  • 周りからの評価
  • 身体への負担の軽減

例えば上記から実感することが多いです。

深掘りしていきます。

資格

資格取得は目に見えて成長を確認できますよね。

そして介護系の資格はしっかりと時間をとって取り組めば取得しやすいです。

周りからの評価

最初は右も左もわからずかもしれませんが徐々に仕事を覚えていくと周りからの評価が次第に変わっていきます。

 

周りの先輩から「もう、立派な戦力だね」と言われた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。ぼくの話です(‘ω’)

身体への負担の軽減

コツがわからず介護をしていくと負担を実感しやすいです。

反対に、しっかりとスキルやコツを身に着けていく上で軽減されていきます。

 

例えば抱え。訪問入浴では鍵となる介助行為です。

続けていくうちにぼくも100㎏くらいある人を難なく抱えることができるようになりました。

 

介護のやりがいが消えていく瞬間

先ほどご紹介したやりがいもはかなく消えていく瞬間があります。

100年の恋も何とやら…ですね。

 

下記のとおり。

  • 労働対価が見合っていないと感じた時
  • 人間関係でトラブルが生じた時
  • 利用者やその家族となかなか馴染めない時

深掘りしていきます。

労働対価がみあっていないと感じた時

賃金の低さに絶望する人が多いようです。

 

しかし探せばしっかり給料をもらえるところはありまして、事実ぼくは満足しています。

 

人間関係でトラブルが生じた時

職場内での人間関係も働くうえで重要な要素になってきます。

お局的なひとの存在等ですね。

 

また、割合的にも女性が多い職場なので抵抗ある人はもしかしたら難しいかもです。

人を変えるという行為はかなり難しいのでサクッと自分が移動することをおすすめします。

 

利用者やその家族となかなかなじめない時

「あの人はあんなに楽しく会話できているのに自分は…。」なんてことを思って自信を無くしていく事があるみたいです。

 

先ほどと繰り返しになる部分がありますが人は1人じゃありません。

合わない人もいます。

 

それに他人と比較する好意もいいことないので気にしない方がいいです。

まとめ:介護はやりがいのある仕事

おさらいすると、介護のリアルな5つのやりがいが

  • 満足度がダイレクトに伝わる
  • 飽きない
  • 成果給な会社もある
  • 様々なスキルが身につく
  • 自分の成長が実感しやすい

そして介護のやりがいが消えていく瞬間が

  • 労働対価がみあっていないと感じた時
  • 人間関係でトラブルが生じた時
  • 利用者やその家族となかなかなじめない時

ポジショントークに聞こえるかもですが、介護はやりがいのある仕事ですよ。

事実ぼくが8年以上継続できています。

 

それは今回ご紹介したやりがいを感じることができたからにほかなりません。

やって損は無い仕事だと思いますので迷っている方は是非にという感じです(^^)/