介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

介護の資格は無料で取らなきゃ損です【3つの方法から選んで下さい】

<strong>介護の資格を無料で取りたい人</strong>
介護の資格を無料で取りたい人

介護の資格をうまく、無料で取得できるって話を聞いたことがあるんだけど情報が交錯していてよくわからないなぁ…。

わかりやすくシンプルに教えて欲しい。

上記の悩みを解決します。

この記事を書いているぼくは、介護の大卒後に介護の仕事を始めて9年目。

現場では管理者を務めました。務めている会社の中にも資格取得サポート制度なるものがあります。

また新しく入ってこられる方々の有資格状況も把握しているので、その部分の現状を絡めてお話ができるかと。

✔この記事の内容

  • 介護の仕事を無料でとる方法3選
  • 資格を取った後の次のステップ

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

はじめに、前提としてこの記事でいう資格は下記

  • 初任者研修(旧ヘルパー2級)
  • 実務者研修(旧ヘルパー2級)

基本的には上記の二つの資格にフォーカスしながらお話ししていきます。

ちなみにそれぞれにかかる費用はバラバラで幅も結構大きいです。参考までに

  • 初任者研修→65,000円~160,000円
  • 実務者研修→55,000円~150,000円

一番費用をかけずに取ろうとしても決して安くはありませんね…。

無料で取らない手はないです。それでは参りましょう(^^)/

介護の資格を無料でとる方法3選

以下です、

  • 行政を利用する
  • 会社を利用する
  • 求人サイトを利用する

ひとつずつ解説していきます。

行政を利用する

公的サービスを利用して取得する方法ですね。

メリットとしては安心感があることでしょうか。デメリットは他の二つの方法と比較すると少し面倒くさいことです。

全て自分主体で動いていかなければなりません。全く未知の領域の分野に参入していくにはエネルギーが必要ですからね。代表的なのは以下の二つ

さらっと解説すると

ハローワーク職業訓練

無料の講座ですね。割と求職者に人気みたいです。

東京都の支援事業

都内限定の話になってしまいますが2019年の5月16日に発表されたもので、職場体験も含めて就労までサポートしています。リンク載せておきます。

会社を利用する

そのままで、会社に諸々負担やサポートをしてもらう方法です。メリットとしては今回ご紹介する3つの方法の中では一番楽なことですね。

デメリットというか注意する点はもちろんですが会社によってサポート力に違いがあることと、そもそもそういった職員への補助制度がないところもあります。

ちなみにぼくの会社は記事後半で紹介する『介護福祉士』の取得も全面サポートしています。

求人サイトを利用する

個人的におすすめなのが求人サイトを上手に利用する方法です。

なぜなら一番自由度が高いからです。

早い(会社を選ぶ)段階でじっくりと就職先を吟味することができます。

資格取得のその先は介護の会社への就職がありますのでそこの失敗リスクを減らすことができます。

また、今の転職サイトは個別に専門のアドバイザーがついてくれる、いわゆるエージェント形式なところが多いので楽ですし、会社に世話になっていないのでストレスやプレッシャーもかかりません。

「なんでそこまでして無料なの…」と思うかもですが求人サイトはきっちりと企業からお金をもらっているのでウィンウィンなのです。

<strong>介護の資格を無料で取りたい人</strong>
介護の資格を無料で取りたい人

そもそも論なんだけど、なんでこんなに無料の支援が多いの?

介護の求人が『無資格・未経験OK』が多い理由

答えはそんなこと言ってられない程、人が足りないからです。

介護職員の増員は国にとっても、各事業者にとってはもっとガチに人員の増員が急務です。

なので無料のうちに資格を取得しておくのは結構チャンスだったりしますので考えている人はお早めに。

人員不足だと過酷な労働環境じゃないかと思ってしまう方もいるかもですが割と土日がしっかり休みだったり、夜勤がない介護の仕事があったりします。

 

介護の資格を無料で取ったあとに目指すもの

ズバリ、『介護福祉士』です。

取得難易度も、給料への貢献度も高く挑み買いがあります。

参考までに僕の会社では、勤務歴も換算されるのですが最大で8万円の手当がついているひとがいます。ちなみにぼく現在は営業専門職なのでついていません(泣)

 

さらにその先

一例としてあげると

介護福祉士→ケアマネジャー

が割とよく目にする流れです。

介護の仕事を十分頑張った後に、なる人が多い印象です。

デスクワークの比率がぐんと上がり、現場へ入る事はありません。また、独立もしやすいので誰かに雇われるストレスからも解放され、のんびりと好きな仕事をすることができます。

が、デメリットとしては決して儲かる仕事ではないということです。

 

まとめ:介護の資格は無料でとらなきゃ損

おさらいすると、資格取得にかかる費用はそれぞれ

  • 初任者研修→65,000円~160,000円
  • 実務者研修→55,000円~150,000円

無料で取らない手は無いですね。

無料で取得する3つの方法は

  • 行政を利用する
  • 会社を利用する
  • 求人サイトを利用する

でした。介護職員の待遇や給料は年々増加傾向で、今後もAI化されない職業ですので興味がある人は早めに始めて先行者優位をとっちゃって下さい(^^)/

 

また下記の記事では無料で資格取得サポートをしてくれる人気の介護系の転職サイト・エージェントを紹介していますので良かったらご覧くださいませ。

»無料で資格取得を支援してくれる転職サイトを紹介した記事