介護職の副業挑戦ブログ

介護職9年目の筆者がたくさんの副業に挑戦していく姿を晒していくブログ。これまでたくさんの副業に挑戦してほとんど失敗に終わってきました。実体験ベースで赤裸々に語っていきます。「副業に挑戦したいけど何か怖いな‥。」という方は本ブログを見て筆者と同じ失敗をしないようにしてくださいませ。あと在宅介護のリアルについても少々お話しします。介護職で副業を検討している人は必見です。

【成功例有り】介護業界の人手不足の原因と具体的な3つの対策を解説

<strong>介護の人手不足に悩んでいる人</strong>
介護の人手不足に悩んでいる人

人手不足を何とか解消したい…。原因を明確にしてできれば成功事例なんかも知りたいなぁ…。

 

こんな悩みにお答えします。

✔この記事の内容

  • 介護業界が人手不足になる原因
  • 介護業界の人手不足を解消した3つの方法

この記事を書いているぼくは、介護業界に従事して9年目。

 

採用や求人の面接にも関わっています。実際に人手不足を解消できた業界ではレアな方法を包み隠さずお話しします。

 

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

2025年には約37万人の介護人材が不足する見込みと言われていまして、人材の確保は急務です。

 

3分で読めます。

介護業界が人手不足になる原因

  • 社会的評価
  • ビジネスモデル

上記のとおり。

深堀してお話ししていきます。

社会的評価

世間の介護に対するイメージが悪く参入率を下げています。

実際にぼくも親せきや友達に言うと「大変でしょう?私にはできないよ。」と返ってきます。

 

そんな経験ありませんか?

具体的に言うと“3K”のイメージが古くから染みついていることが大きな要因かと。

 

ビジネスモデル

  • 保険に依存
  • 労働集約型
  • 時流に乗りづらい
  • 人間関係

下記より解説していきます。

保険に依存

介護の事業は、ほぼ100%保険に依存しています。

どういうことかというと売り上げに上限が生まれやすいということです。

職員に還元するお給料が低くなってしまいます。

 

人も集まりづらくなるし、労働の対価に見合わないと離職につながります。

なるほどねぇ。じゃあ介護は儲かりづらいの?

もちろん施設であっても在宅であっても事業所単位で増やしていけば売り上げを伸ばすことは可能です。

 

が、そもそも1つの事業所の売り上げを伸ばすことができなければ事業拡大もできません。

労働集約型

介護には必ずサービスを提供する『人』が必要です。

代用がききません。

時流に乗りづらい

時代がこれほど早いスピードで変わっているのに、介護業界に関してはやや乗り遅れている感があります。

 

理由の一つとして働く人たちの受け入れ難さがあります。

カルテの電子化やペーパーレスの普及率もそれほど高くありません。

 

事実ケアプランや提供表などまだまだ書類として残っています。

 

人間関係

職場内の人間関係もそうですが、職場外の人間関係が悩みの種になることが往々にしてあります。

 

介護保険制度の性質上、他職種との連携が必須になってくるからです。

特に在宅介護に従事している人。

 

中でも訪問看護との関係構築に苦慮しているひとが多いです。

個人的には今お話ししたビジネスモデルが一番の原因だと思っています。

介護業界の人手不足を解消した3つの方法

上記のとおりです。深掘りしていきます。

SNSを使った企業ブランディングマーケティング

SNSを使わないのはもったいないです。

なぜなら今やテレビCMの広告効果を上回る集客力があるからです。

 

YouTubeTwitterでもよく見ますよね。

現行の介護系の企業でSNSを上手に利用できているところは皆無に等しい状況だと思います。

 

やっていたとしても求人の案内をただ載せているだけ。

集客するにはまず信頼されなければいけません。

徹底的にGIVEすることから始めます。

 

例えばビジネス系のYouTuberです。有益な情報を頻繁に配信し自社のサービスに誘導しています。

社会人スポーツ団体への訴求

社会人スポーツをしている人たちは体力もあり介護にうってつけです。

スポーツの練習時間はおおよそ夕方。

 

日中の仕事との両立に難儀している人がほとんどです。

僕の知人は定時退社を約束し練習に遅れずに参加できるメリットを提示して、スポンサー契約を結んでいました。

外国人労働者への求人

取り組んでいる企業が多い印象です。

僕の会社でも活発に求人かけています。

 

技術や意識も何ら問題なくサービスに入って頂いています。

利用者さんや家族からの評判はどうなの?

おおむね問題なしです!

深く見ていけば、もしかしたら抵抗があるケースがあるかもしれませんが、綺麗ごとに聞こえるかもですが大切なのは気持ちです。

 

介護に必要な精神や心を持っていれば必ず伝わりますし、事実かなり助かっています。

まとめ:介護業界の人手不足はこれまでと同じことをしていても解消されない

おさらいすると、介護業界が人手不足になる原因が

  • 社会的評価
  • ビジネスモデル

上記のとおりで、ビジネスモデルに関しては

  • 保険に依存
  • 労働集約型
  • 時流に乗りづらい
  • 人間関係

4つに細分化できます。

そして介護業界の人手不足を解消した3つの対策が

上記でしたね。

「人がいない」とただ嘆くよりも何かしらの行動をするべきです。

まだまだ打開策はあるはずなのでいろいろな方法を考えてトライしてみて下さい(^^)/

 

また介護業界の中でもコアな業種である「訪問入浴」や「介護の営業活動」について詳しく解説した面白いブログはこちら。

 

介護職の飲み会の種類と実態【楽しいと感じやすい飲み会の見極め方】

<strong>新人介護スタッフ</strong>
新人介護スタッフ

介護業界に就職したんだけど、飲み会について知っておきたいな。どんなものがあるのかとかどんな感じなのか。

 

こんな悩みにお答えします。

 

✔この記事の内容

  • 介護の飲み会の種類と実態
  • 介護の飲み会の選び方

この記事を書いているぼくは、介護の仕事に就いて9年目。

合計で100回以上は飲み会に参加してきました。

 

社内外含めてたくさんの形式を経験してきました。経験則からリアルをお伝えしていきます。

 

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

この記事を読み終えたあとは介護の飲み会の実態が把握できるようになるかと。

また、参加するか否かを考える基準がわかるようになっているはず。2分で読めます。

介護の飲み会の種類と実態

最初に種類の紹介から

  • 公式
  • 非公式

でそれぞれ解説していきます。

※この記事で言う“公式”と“非公式”は参加費の補助が出やすいか否かで分類しています。

✔公式(参加費の補助が出やすい)

  • 他職種連携を目的とした懇親会(社外)
  • 上司、役員との飲み会(社内)

✔非公式(参加費の補助が出ない)

  • 取引先との飲み会
  • 同僚との飲み会

上記のとおり。僕の経験からサクッと解説していきます。

他職種連携を目的とした懇親会(社外)

介護に携わる様々な業種の方々が参加するものです。目的としては

  • 営業
  • 宣伝活動

がメインです。また主催する側は規模が大きくなればなるほど一気に知名度が広がります。

個人的には少し苦手です(‘ω’)

  • ビュッフェ
  • 名刺交換

上記がメインですね。

そして実は大規模な懇親会は営業効果は高くないと個人的には感じています。(何しろぼくがコミュ障なもので…)

 

上司、役員との飲み会(社内)

コミュ力の高い人はどんどん参加するべきでしょう。

自分をPRできる格好の場所です。ただ同様に個人的には苦手です(笑)気を使ったりするのが苦手で…。

 

周りの人がグルグルとお酒を注ぎに行ったり、挨拶をしに行く中、ぼくは銅像のように不動を貫きます。

取引先との飲み会

オフィシャルじゃない取引先との飲み会は営業効果が高いです。

詳しくは先ほどの記事をご参考に。人数が少ないとしゃべるしかないですし。

 

もともと知っている人で行うことが多いのでそこまで緊張しません。

少し話がそれますが介護系YouTuberの方々でオフ会をしたという記事を読みました。僕もYouTubeをしているので羨ましい…。

 

気になる方は下記の記事でおすすめの介護系の中でもコアな「訪問入浴」のYouTuberをブロガーと一緒に紹介していますので是非です。

 

»介護系でもコアな訪問入浴のYouTubeチャンネル7選!

 

 

同僚との飲み会

今回ご紹介している中では一番楽しむことができる確率が高いかと。

 

愚痴や不満が多くなってしまいがちですが吐き出す場所も必要です。やりすぎには注意ですが。

介護の飲み会の選び方

楽しいと思える飲み会の見極め方はずばり、規模です。

少人数の飲み会の方が楽しい確率が高いです。

 

もっと言うと『非公式』かつ『同僚』で結成される飲み会です。理由は一部、繰り返しになりますが

  • 孤独になりづらい
  • ストレスになりづらい

上記のとおり。ストレスを感じたり、意味のない、疲れる飲み会は出ないほうがいいですよ。

お金と時間を無駄にしてしまいます。

 

嫌らしく聞こえるかもしれませんが自分にとってはっきりとしたメリットが浮かばないと行く必要はないかと。

ちなみに僕が参加を決めるときは

  • 1人でも嫌いな人がいないか
  • 収集したい情報源をもつ人が1人以上参加しているか

上記をチェックします。

そうは言ってもなかなか断れないこともあるじゃん。

わかります。特に新人さんは初参加の機会が多いと思います。欠席が難しい場合は開き直って利用しちゃいましょう。

初回で職場の雰囲気を掴む

飲み会に参加すれば職場の雰囲気を一気につかめます。

 

これまで100以上の飲み会に参加してきたぼくの持論です。

特に介護業界の飲み会ははっちゃける人が多い様に感じます。

また普段は知らなかった同僚の意外な一面が発見できたり。それが派生して社内恋愛に発展したり…。むしろ結構あります。

 

ちなみに僕が従事している訪問入浴は本当に多くて。

 

まとめ:介護の飲み会はハマれば楽しい

おさらいをすると、介護の飲み会の種類が

  • 他職種連携を目的とした懇親会(社外)
  • 上司、役員との飲み会(社内)
  • 取引先との飲み会
  • 同僚との飲み会

上記の4種類でした。そして楽しい飲み会の選び方ができるだけ小規模であることでしたね。

 

どうしても参加しなければいけない時は、開き直って情報をできるだけ収集してみて下さい。

 

新人さんならそこで会社がブラックかホワイトか判断するのもひとつです。

【令和最新】介護職の副業の実態とおすすめ一覧【ほぼほぼバレない】

<strong>副業を始めてみたい介護スタッフ</strong>
副業を始めてみたい介護スタッフ

将来や家族のために空いた時間や、帰宅したあとの時間をどうにか有効活用できなものか。

 

たまに周りで副業してるって聞くけど、介護職のみんなはどんな副業してるのかなぁ。

こんな悩みにお答えします。

 

✔この記事の内容

  • 介護職の副業一覧
  • 介護職におすすめな副業

この記事を書いているぼくは、介護の仕事に勤めて9年目。

 

半年くらい前から副業を初めて現在でだいたい月8万年ほどの売り上げを上げています。

いろいろな種類の副業に挑戦してきたぼくだからこそ言えるリアルな情報をお届けします。

 

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

この記事を読み終えたあとは副業に対する不安が解消されているはず。

 

3分で読めます。

介護職の副業一覧

まず副業の種類を3つに分類します。

  • 介護×その他
  • 介護×介護
  • 介護×在宅

上記のとおり。サクッと解説します。

介護×その他系

  • 居酒屋
  • コンビニ
  • ファミレス

上記が多い気がします。

本業が休みの日や退社した後に全く別業種にて働くスタイル。

知人は介護職をしながらホテルの清掃員を週3くらいでしてますね。

介護×介護系

日中の勤務とは別に施設の夜勤などで稼ぐスタイル。

ぼくが従事しているのは訪問入浴というサービスでして、必ず看護師が帯同します。

多くの看護師が派遣やダブルワークをしています。

今はスキルシェアという概念が生まれて介護士さんの副業が後押しされつつあります。

✔スキルシェア(介護×介護)

国の副業への後押しもあり、クラウドソーシングやマッチングサービスが急速に普及しました。

 

端的に言うと介護士個人の能力や経験をスポットで欲している企業に提供するというもの。

 

みなさんも一度は利用したことがある「ウーバーイーツ」はその走りですね。

介護のスキルシェアを実施できるサービスが

上記のとおり。少しだけ深掘りして概要を説明します。

Sketter(スケッター)

食事介助や外出時の同伴など。

あと簡単なレクリエーションのお手伝い。

ボランティアでの参加も可能で初心者でもOKみたいです。

クラウドケア

家事代行や、身体介護など。あとは話の聞き役なんかもあるとのこと。

提供エリアは関東圏限定みたいです。

Icareyou(アイケアユー)

介護保険外の幅広いサービスに対応しているとのこと。

クラウドケア同様に都心部でしか対応していないみたいです。

アエル

身元や履歴資格の確認等をしっかりとされるみたいです。

外出時の同伴を強みにしているとのこと。

在宅系

そのままです。自宅にて副業をします。

ちなみにぼくはこのタイプ。

上記以外にもたくさんあります。

ちなみにぼくはFXとせどりを少しかじりましたが性に合いませんでした(*’ω’*)

 

もちろん結果を出している人もいらっしゃいます。

上記に関しては後程体験談を交えて解説します。

✔内職に近い副業

上記に関しては介護関係なく、ご自身のスキルに合わせて仕事を見つけることができます。

ただ少し実績と自信がないと始めづらいですかね。

自分のスキル(得意な事)を誰かに提供するイメージです。例えば

  • webデザイン
  • 動画編集
  • 手芸

上記。イメージとしては内職という感じですかね。

報酬額はジャンルによってピンキリです。

介護職におすすめな副業

結論から言うと相性がいいものです。

 

なぜなら相性が良くないと長く続けることが困難になるからです。

どれもやったことないし、相性なんてわからないよ…

そのとおりです。なのでまずは何にでも挑戦してみることをおすすめします。

 

ぼくの体験を例として紹介します。

✔おすすめの副業

先ほどお話しした

です。一つずつ収益も併せて解説していきます。

ブログ

Twitterを見ていると介護職でブログに取り組まれている方を散見します。

かなり時間がかかるので「すぐお金が欲しい!」という方にはおすすめしません。

 

自分が勉強したことや長い時間かけて知り得た情報を記録として残していくイメージ。

収益化までは根気強く続ける忍耐力が必要です。個人的にはおすすめですけどね。

ぼくは介護のブログともう一つ別で知り合いと一緒にブログを運営しているんですが、収益は月7万円ほど。

 

介護のブログの方はようやく月1万円届きそうかなといった感じ。

YouTube

現代のトレンドですね。

「今更遅いでしょ…」という方もいるかもですが全然そんなことありません。

 

一部のトップ層に入るのはほぼ無理でしょうがお小遣い程度なら全然いけると思います。

ただ再現性が低いので自分で試行錯誤できてかつ継続できる人ですね。

 

おまけとして動画編集のスキルも身につくので先ほど紹介したココナラやクラウドワークスで仕事を獲得できるようになるかもです。

 

実際にぼくの友人は2社くらいから受注していました。

Twitter

「え…?」と思う方もいると思いますがぼくは実際に収益を上げることができました。

フォロワーが2,000名くらいになったタイミングで企業からサービスの宣伝をお願いされました。

なるほどいろんな副業があるんだね…。

でも会社で禁止されているとどうしても二の足を踏んじゃうよ

わかります。でも実はほぼほぼバレないんです。

✔副業をバレなくする3つの方法

上記のとおり。サクッと解説していきます。

心構え

  • 公言しない
  • 法的拘束力は無い

まず上記を押さえておいてください。

公言しない

稼げたからと言って同僚に言う必要はありません。

というか言わないでください。例えばブログなんかで成果出たら承認欲求が生まれて報告したくなります。

 

ぼくもそうでした(*’ω’*)余計な嫉妬を生むだけです。

法的拘束力は無い

会社が規則として副業禁止を定めていても法的な拘束力はありません。

なので罪に問われることはありません。

住民税だけ注意しておく

副業がバレてしまう事例がほとんど住民税の増額によるものです。

確定申告の時に特別徴収ではなくて普通徴収にしましょう。

一番大切です。

セーフティネットを確保しておく

万が一バレても罪に問われることはありませんが、いづらくなったりすることは往々にしてあるかと思います。

 

退職しても大丈夫なように次の職場の目星くらいはつけておいて損はありません。

かなり精神が安定すると思います。

まとめ:介護職の副業はポピュラーになりつつある

おさらいすると、介護職の副業一覧が

  • 介護×その他
  • 介護×介護
  • 介護×在宅

ぼくがやっているおすすめの副業が

でした。そして副業をバレなくする3つの方法が

上記のとおりでした。

副業は政府の後押しもあり介護業界に限らず徐々に広がりを見せています。

始めるなら早い方が断然有利です。

 

そして遅すぎることは決してありません。

お小遣い程度の金額を求めているならなおさらです。

 

不安な方は本記事を参考に準備を万全にしてから望むといいですよ(^^)/

 

ちなみに下記の記事では介護職が副業を初めて1年たった時点でのリアルなレポートが掲載されています。。

副業ってどんなもんよ?

という方は必見です。

»介護職が副業を続けて1年目の結果が乗ったレポートはこちら

介護ハラスメントの実態と原因から対策まで【9年目の僕が解説する】

<strong>介護スタッフ</strong>
介護スタッフ

介護現場でのハラスメントに困っている。しょうがない部分があると自分に言い聞かせているけど…。みんなの状況を知りたい。できることなら対応策も知りたいなぁ。

 

こんな悩みにお答えします。

 

✔この記事の内容

  • 介護ハラスメントの実態と原因
  • 介護ハラスメントの対応策

この記事を書いているぼくは、介護業界で仕事をして9年目。

最初の頃はハラスメントも受けてきました。

 

事業所の責任者も経験して相談も受けながら介護ハラスメントと向き合ってきたリアルなお話ができると思います。

 

この記事ではできるだけシンプルにわかりやすく解説していきます。

この記事を読み終えたあとはハラスメントに対する理解と対応策を知る事ができるので不安を和らげることができるはず。

 

3分で読めます。

介護ハラスメントの実態と原因

まずは実態から。

✔介護職へハラスメントを行う3者

  • 利用者
  • 利用者の家族
  • 同僚

上記のとおり。ちなみに利用者からうけるケースが多いです。

2019年の厚生労働省の『介護現場におけるハラスメントに関する調査研究報告書』によると、ハラスメントを受けたことがあると回答した人が50%以上。

 

また介護職員で結成された『UAゼンセン日本介護クラフトユニオン』の調査でも70%以上の介護職員がハラスメントを受けたことがあると回答しています。

 

特に施設系での事例が多いみたいです。ひとつずつサクッと解説していきます。

利用者

身体的な暴力だけではなく言葉の暴力やセクハラと多岐にわたります。

特に介護職員は女性比率が高いですからセクハラも多いです。

 

ぼくが従事している訪問入浴では男女比が1:2のチームでケアをするので胸やお臀部を触られたという話もたびたび聞いていました。

 

 

利用者の家族

職員の学歴や容姿、ひどいものだと親族の事まで馬鹿にするケースもあるみたいです。

同僚

上司や先輩、お局的な職員からのパワハラは本当によく聞きます。

入社当時のぼくはお局さんのパワハラに耐えかねてよくケンカしていました(‘ω’)

なるほどね。深刻だね。でも認知症だから、とかで致し方なく思ってしまうこともあるんだよね…。あとは会社が何もしてくれなかったり…。

実際多いみたいですね。しかしそれを続けていけばあなた自身の精神がどんどんすり減っていってしまいます。

 

記事後半で少しでもお役に立てば幸いです。

次にハラスメントが起こる原因を見ていきましょう。先ほどの認知症を含めて3つに分類されます。

 

✔介護ハラスメントが起きる3つの要因

上記のとおりです。

 

認知症は割愛して以下2つを深掘りしていきます。

時代背景

育ってきた環境によってハラスメントに繋がるケースです。

介護を受ける利用者並びに介護者(家族)も高齢の方が多くいらっしゃいます。

昔の日本の風潮で男尊女卑等の考え方が染みついている人も事実たくさんいます。

精神状態

イライラによるものです。

要介護状態になった人の葛藤やもどかしさからついつい手が出たり暴言を吐いてしまうケースです。

介護者(家族)も同様に追い詰められていることが多々あります。

 

介護ハラスメントを5段階で対策する

  • その①:本人に伝える
  • その②:証拠をしっかり残す
  • その③:上司に相談
  • その④:ホットラインに相談
  • その⑤:職場を変える

上記のとおり。ひとつずつ解説していきます。

その①:本人に伝える

まずはしっかりと本人に伝えましょう。

ハラスメントの基準は自分がストレスに感じたか否かです。

その②:証拠をしっかり残す

本人になかなか伝えることが難しかったり、伝えても改善されない場合は記録に残しましょう。

ぼくの同僚はボイスレコーダーを常備したりしています。

その③:上司に相談

確固たる証拠をもっていると上司にも相談しやすいかと思います。具体的には

  • 担当を変更してもらう
  • 上司から伝えてもらう
  • 家族に伝えてもらう

等々です。

その④:ホットラインに相談

上司が動いてくれなかったり、動いて貰っても改善されない場合は関係機関へ連絡しましょう。

利用者に限らず同僚からのパワハラ・セクハラに関しても同様。

その⑤:職場を変える

①~④をやっても変わらない場合、もしくはできなかった場合は職場を変えましょう。

介護業界は引く手あまたです。転職は決して逃げではありません。

 

まとめ:介護ハラスメントは自分の中に閉じ込めない

おさらいをすると、介護職へハラスメントをしてしまう対象が

  • 利用者
  • 利用者の家族
  • 同僚

上記で、介護ハラスメントが起きる3つの要因が

でした。そして改善するための5ステップが

  • その①:本人に伝える
  • その②:証拠をしっかり残す
  • その③:上司に相談
  • その④:ホットラインに相談
  • その⑤:職場を変える

でしたね。

介護ハラスメントからは逃げずにしっかり対処しましょう。

なぜならハラスメントを抱えて離職に繋がるケースが後を絶たないからです。

 

ハラスメントをそのままにしておくと介護を受ける側は何も変わりません。

同様に誰かにハラスメントをしている確率が非常に高いです。

 

行動しなければ何も変わりませんので本記事を参考に是非動いてみて下さい(^^)/

 

どうしてもダメなら転職もありです。

今は転職エージェントもかなり優秀ですのでチェックしてみて損はないかもです。

»おすすめ介護転職エージェントはこちら

介護転職の際に知っておきたい志望動機と自己PRの書き方とポイント

<strong>介護業界への就職を希望している人</strong>
介護業界への就職を希望している人

今度初めて介護業界で仕事をしようと思っているんだけど、履歴書や面接で聞かれる志望動機について書き方や、押さえておくべきポイントが知りたいな…。

 

この記事を書いている僕は介護業界で働いてことしで9年目。

全国各地をまわり社内・社外でたくさんの介護従事者と接してきました。

 

今は事業所のの所長をしており実際に面接官もしています。

今回お話しする内容は少なくともひとりの面接官の答えですので参考になるかと思います。

 

そんなぼくがぶっちゃけトークで解説していきます。

✔この記事の内容

  • 介護転職の志望動機の書き方
  • 介護転職で志望動機のポイント

ごちゃごちゃ書かず、わかりやすくシンプルに解説していきます(^^)/

介護転職の志望動機と自己PRの書き方

転職先の業種が欲しい人間であるということを下記の『型』で主張しましょう。

  • 主張
  • 理由
  • 具体例

上記が文章の構築や論理を展開するのに最も簡単かつ効果的な型だからです。

 

少し解説すると

✔主張

私はあなたが求める人材ですよとアピールする。

✔理由

なぜなら〇〇だからです、と付け加える。(言い回しが難しい場合はここは削除してもOK)

✔具体例

例えば…と自分の体験談にフォーカスして根拠を説明してあげて下さい。

例:訪問入浴サービス

まず訪問入浴サービスは3人のチームでお風呂の介助をするサービスです。

※必ず簡単な下調べはしましょうね!

 

必要とされるであろう資質のひとつとして『協調性』を例にしてみます。

主張

私は人と協力して働いたり、チームで動いたりすることがとても好きです。

訪問入浴はまさにチームでの共同作業がメインだと思ったので志望させて頂きました。

理由

1人でする仕事や作業にはいまいち達成感を得ることができず…

具体例

私は小さいころからチームスポーツをしてきまして…

※できるだけ原体験を書いてください。嘘は駄目ですよ(; ・`д・´)

とこんな具合に構成していってください。

 

テキストや話す内容の枠組みが決まっていればかなり作りやすいですし、話す時もうっかり忘れてしまっても思い出しやすくなります。

 

介護転職で志望動機を作る際のポイントと考え方

最初に結論を言うとずばり視野を狭めないことです。

就職先は一社だけではありません。

 

特に介護業界は人材不足が顕著なので引く手あまたです。他の業種と比較しても採用率は高いはずです。

介護業界は慢性的に人手不足

志望動機を書いたり口頭で説明する時は『絶対に御社でなければ!』という文言は避けた方が良いでしょう。

 

広く介護業界全体に興味があり、いろいろなことに挑戦してみたい旨を織り込むことで会社側は『人材が他に逃げて行ってしまう!』と焦るからです。

 

そう思わせることができれば必然的に採用される確率が高まります。

結論として、焦り過ぎは禁物という事です。

志望先はじっくりと時間をかけて丁寧に選ぶようにして下さい。

 

就職活動をしてるとどうしても自分が下の立場で採用してもらうという気持ちがつよくなりますが、反対です。

少なくともこと介護業界に関してはあなたが企業を選ぶ立場にあることを忘れないでください。

 

まとめ:介護転職の志望動機の書き方とポイント

介護転職で志望動機を練る時は志望先が欲しい人材を自分なりに考えて、自分がそうであることを『型』に沿ってアピールしてください。

 

介護業界全体に興味がある事を伝え、逆に希望先を焦らせ採用率を高めて下さい。

それでも不安な人はエージェントに頼りましょう

<strong>心配性な人</strong>
心配性な人

自分でなんとか作ってみたけどやっぱり不安…。

今回お話しした志望動機の作り方ですが、上記の様なかたもいらっしゃるでしょう。

そんな方は転職エージェントに頼っちゃいましょう。

 

ちなみに転職エージェントというのは転職サイトの進化版のことでして、あなたに専門のサポートをしてくれるアドバイザーが無料でついてくるサービスの事です。

 
転職サイトの登録が無料な理由

ここで豆知識。世の中には星の数ほど転職サイトがありますがそのほとんどが無料です。

なぜ無料なのかたまに聞かれるのでこちらでもお答えしておきます。

簡単な話で転職サイトに案件として載っている企業がお金を払ってくれているからです。

それほどまでして企業は人材確保に注力しています。介護業界は尚更です。

 

 

また下記の記事では介護系に強い鉄板の転職エージェントを紹介していますので是非チェックしてみてください。

»介護系に強い鉄板エージェントがわかる記事はこちら

 

それではまた次回\( ˆoˆ )/

 

おわり。

【テンプレ有り】介護士の目標の立て方【型を知っていれば余裕です】

<strong>介護スタッフ</strong>
介護スタッフ

介護士として働きだしたけどどうやって目標を立てたらいいかわからない。また自己評価シートの作成にも難儀しているよ…。

てかそもそもどこに目標を置けばいいんだろう…。

 

こんな悩みにお答えします。

✔この記事の内容

  • 介護職の目標の立て方
  • 介護職の目標設定が大切な理由

この記事を書いているぼくは、介護業界に携わって9年目。

 

実際に新人の頃は目標設定に苦慮していました。管理職として色々な地域で介護サービスをしてきました。

 

たくさんの人を見て経験してきた今だからわかる目標の立て方をお話ししていきます。

この記事を読み終えたあとはきっとスムースに目標が立てれるようになっているはず。

 

3分で読めます。

介護職の目標の立て方

下記の2段階ステップで設定します。

  • その①:困ったことをメモ
  • その②:細分化する

これだけ。

 

詳しく解説していきます。

その①:困ったことをメモ

日常の中、サービスをする中であなたが困ったことをしっかりとメモしましょう。

  • 利用者のAさんとコミュニケーションが取れない
  • 同僚のBさんがきちんと申し送りしてくれない(役職者向け)
  • 最近腰痛を感じるようになってきた

例えば上記のとおり。

 

感じたことをそのままにせず必ず忘れずに記録しておいてください。

困ったことがそのまま課題、目標になります。

その②:細分化

主張→理由→具体例

テンプレです。今回の場合だと

  • 主張:問題(達成したい過大)
  • 理由:問題が生じる要因
  • 具体例:要因を細分化(仮説をたてる)

上記のとおりに置き借る事ができます。

ちなみに僕も記事を書く時は「主張→理由→具体例」の型を必ず使うようにしています。

 

型があるだけで恐ろしくスムースに執筆できるからです。加えて言うとブレにくくなります。

目標設定にも応用可能です。

 

というより全てのことに応用が可能だと思っています。

「利用者のAさんとコミュニケーションが取れない」を例にしてみると

問題:利用者のAさんとコミュニケーションが上手に取れない

理由となりそうな候補を上げていきます。

  • 要因①:Aさんの性格を理解できていない
  • 要因②:いつも自分がヘトヘトで疲れている時間帯に接しいる
  • 要因③:自分のスキル不足

理由に対して効果的な取り組みを試案します。

✔要因①に対して

  • 基本情報を再度確認する
  • 家族に確認してみる
  • 先輩から情報収集する
  • 一日中観察してみる

✔要因②に対して

  • 朝一に話しかけてみる

✔要因③に対して

  • 動画研修を受けてみる
  • 参考書を読んでみる
  • 資格取得を目指してみる

例えばぼくなら上記な感じで細分化して目標設定をしていきます。

なるほどね。でもそもそもなんで介護職に目標設定が必要なの?というか忙しくて適当になりがちだし…。

わかります。

 

ぼくも最初はそうでした。

では今から目標設定が大切な理由についてお話ししていきますね。

介護職の目標設定が大切な理由

結論からいうと、「何となく」していたらいつまでたっても変わらないからです。

介護だけに限ったことではありませんね。

 

ただ、特に介護は「人」を相手にした仕事なため決してとおり一辺倒にはいきません。

 

たくさんの「予期せぬ状況」に出くわすからです。

出くわすたびに適当にいなしていたら成長ずっと成長しません。

目標=戦略です。

 

戦略を細かく立てれば立てるほど振り返り(分析)がしやすくなります。

また、目標の存在が介護の仕事を長く続けていく羅針盤にもなります。

なるほどね。

大切さがわかってきたよ。まったくのど素人で右も左もわからない人は何を目標にすればいいかい?

OKです。見ていきましょう。

新人介護士がまず目標に置きやすいもの

結論は、資格取得です。

理由は達成までの道のりが一番わかりやすいからです。

 

目標に対しての取り組みがしっかりと確認できます。

例えば冒頭でお話ししたコミュニケーションの課題は成果が見えにくく難易度も高いです。

 

対して資格取得は取り組み(勉強)がそのまま点数等で可視化されます。

 

まとめ:介護職の目標設定はやらなきゃ損

おさらいすると、介護職の目標の立て方が

  • その①:困ったことをメモ
  • その②:細分化する

でして、細分化をさらに深掘りすると

主張→理由→具体例
 

上記の型をテンプレとして利用すると目標が立てやすくなり、ブレにくいです。

 

そして目標設定をせずに「何となく」業務にあたっていればいつまでたっても成長できません。

 

初心者はとりあえず資格取得を目指してみるといいです。

資格取得がそのままスキルアップに繋がります。

給料も増えるし良いことしかないです。

 

 

国の後押しもあって、2020年の4月からはベテラン介護士さんは大幅な給料アップが実施されました。

 

会社によっては資格取得を全面サポートしてくれているところがあるので探しておいてチェックだけしておいてもいいかもです(^^)/

 

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介護職の申し送りの内容と上手に伝える2つのコツ【記録にも使える】

<strong>介護スタッフ</strong>
介護スタッフ

現場での申し送りで難儀している。何をどう伝えればいいのかわからない。

 

こんな悩みにお答えします。

 

✔この記事の内容

  • 介護現場での申し送りの内容
  • 介護現場での申し送りのコツ

この記事を書いているぼくは、介護の仕事について9年目。

 

訪問入浴という在宅介護サービスで外部の看護師さんやケアマネジャーさんと幾度となく申し送りを交わしてきました。

 

この記事を読み終えた後は申し送りがスムースにできるようになっているはず。

3分で読めます。

介護現場での申し送りの内容

  • ケア
  • 様子
  • 変化

上記のとおり。

 

あれこれ考えすぎると逆に伝わりづらく、シンプルイズザベストです。

1つずつ見ていきましょう。

ケア

行ったケアの内容を伝えます。

基本的にはケアプランに基づいた行為になると思います。

  • 生活介助
  • 身体介助

に分けて整理しておくと自分でもわかりやすいです。

訪問介護を例にしてみると

✔身体

  • 陰部洗浄
  • オムツ交換

✔生活

  • 料理(内容含む)

例えば上記。

様子

全体を通してあなたが感じたことを端的にまとめておきましょう。

  • 会話した内容
  • 利用者の希望と要望(あれば)
  • 精神的な状態(調子が良いか悪いか)

上記をチェックしておくと良いです。

変化

変化に気づくことが一番大切です。

なぜなら今後のケア方針を変更しなければならない可能性があるからです。

 

特に注視すべきは皮膚トラブルとADLです。

✔新たな皮膚トラブル

  • 胃ろうやポートの周辺
  • 褥瘡の程度
  • 発赤

✔ADLの程度

  • 四肢の可動域
  • 座位保持可能時間

例えば上記です。

繰り返しになりますが変化に気づくことが大切。

 

変化に気づけるようになるにはしっかりと利用者を観察することと、やはり申し送りをうけることがポイントです。

ふむふむ、なるほどね。ありがとう。この業界に入って先輩からも耳にタコができるくらい申し送りを徹底してと言われるよ。そもそもなんでそんなに大切なの?

最初は面倒くさかったりしますよね。ただ僕も実際に経験しましたが申し送りを怠ると不利益ばかり被る事になりますよ。解説していきます。

介護現場で申し送りが必要な理由

結論は以下の2つ

  • 毎回同じ職員がケアを行うことができないから
  • クレームを生んでしまうから

深掘りしていきます。

毎回同じ職員がケアを行うことができないから

毎回同じ職員が入る事が出来ればベストですがそうはいきません。

理由は下記の通り。

  • 十分な職員数を確保できていない
  • サービス(業務上)の性質

サクッと見ていくと

十分な職員数を確保できていない

徐々に改善されつつはあると思いますし、事業所によっても多少の差はあるでしょう。

ただ、全体を通してみるとまだまだ足りていないのが現状です。

 

サービス(業務上)の性質

利用者さんへのケアは定期で入る事が多いです。

例えば「毎週水曜日の15時」とか施設であれば入浴や排せつ介助の時間が固定になっていることが多いですよね。

 

職員の公休はローテーションで取る事が多いのも理由のひとつ。

クレームを生んでしまうから

ずばり申し送りを適当にすると、クレームを生み出してしまいます。

実際にぼくも「これくらい言わなくても…。」とか「わかりきってることだし…。」と横着をしてクレームを貰ったケースがあります。

例えば移動させた物品の細かい位置とか。皮膚状態とか。

 

少しでも変化があれば伝えるべきです。

特にぼくが従事している訪問入浴はトラブルに繋がる種が多いのです。

介護現場での申し送りのコツ

  • カテゴリー分けしておく
  • 「型」を使う

上記のとおり。

押さえておけばかなり申し送りがしやすくなると思います。

かつ伝わりやすくなるはずです。深掘りしていきます。

 

ちなみに介護記録にも応用できます。

カテゴリー分けしておく

要点をシンプルに伝えられるようにある程度の分類分けをしておきましょう。

  • 生活状況
  • 身体状況
  • 家族の状況

例えば上記です。

 

内容に関しては記事前半を確認しながらチェックしてみてください。

「型」を使う

事象→本人→見解→お願いしたい事

上記にあてはめて整理しておくとスムースに伝わります。

  • 事象:新たに仙骨に褥瘡ができていた
  • 本人:疼痛の訴え無し
  • 見解:マットレスを変えた方が良いと思う
  • お願いしたい事:仙骨の確認をお願いします

例えば上記の様なかんじです。

ありがとう。でもぼくの職場って申し送りの時間になると円を作って厳かな雰囲気になって…。緊張しちゃうんだよね。何かいい方法ないかな?

ぼくも緊張しいで最初はドキドキしてて自分でも何言ってるかわからないことがたくさんありましたよ

一番は慣れだと思いますが、緊張しちゃう人は

  • 事前に雑談ベースで話しておく
  • 写真を使う

上記を実施してみてください。

サクッと解説すると

事前に雑談ベースで話しておく

上司や次回の担当者に軽く話してくと、理解が速いです。

写真を使う

言葉では中々むずかしい場合は利用者本人や家族の了承を得て写真に残しておくことも有効です。

 

生活環境や褥瘡など。

まとめ:介護現場でのスムースな申し送りはクレームを防いで良質なケアに繋がる

おさらいすると、介護現場での申し送りの内容が

  • ケア
  • 様子
  • 変化

続いて介護現場で申し送りが必要な理由が

  • 毎回同じ職員がケアを行うことができないから
  • クレームを生んでしまうから

そして介護現場での申し送りのコツが

  • カテゴリー分けしておく
  • 「型」を使う

さらに緊張しちゃう人は

  • 事前に雑談ベースで話しておく
  • 写真を使う

 

今回は以上です。

 

申し送りは介護をしていく上で避けては通れない道ですのでしっかりと自分のものにして下さい(^^)/